資格選びに迷ったら潰しのきく資格を選ぶ

何か資格を取りたいが、何を勉強したら良いのか分からないという女性も多いようです。実際には、勉強してムダになる資格などありませんが、何を取ったらよいのか分からないという場合には次の2つの観点で選ぶのが良いと思います。

まず、一つは「潰しがきく」資格を選ぶ。これは、今後も一生仕事がなくならないような資格を選ぶと言う意味です。資格にも、時代によって人気のあるものとそうでないものがあります。その差は、その時代に必要とされているか?ということだけです。

こういった観点で資格を選んだ場合、常に安定した需要があって、かつ、今後も人気の衰えない資格を選んでおけば、流行に左右されず活用することができます。

その時代に人気の資格というよりも、定番資格といわれている常に人気の高い資格を狙うのが女性にはオススメです。

ただし、いくら需要が継続的に見込まれたとしても、その資格の難易度が高い場合には、初めて資格試験に挑戦する女性には大変です。難しいから合格できないということではなく、しっかりと勉強をすれば誰にでも合格はできるのですが、まずは一つ資格を取って、自分に自信をつけてから難しい資格にチャレンジしても遅くはありません。

資格はいくつあっても良いわけですし、たくさん持っているのが必ずしも良いということではありませんが、どうせ勉強方法は同じわけですから、時間があればどんどん勉強しておけばよいのです。

そのためには、まずは比較的取りやすい、勉強しやすい資格を狙うのが理想です。勉強しやすくて、かつ、常に需要のある資格でオススメのものは2つあります。

1つは、医療事務。これは、女性に人気の資格ですが、その理由は、今後も病院や医院はなくなることはあり得ないこと。そして、どの地域にも必ず存在していることが理由です。まさに潰しがきく資格です。

もう一つは、簿記検定。今後も会社という存在はなくなりません。そうだとすると、会社が存在する限り、経理の人材は必要になり、安定した需要があります。

医療事務も簿記検定も似た性質を持っています。さらに、この2つの資格検定は、それほど時間をかけずに合格を狙うことができますし、しっかりと勉強すれば誰でも必ず合格することが可能です。

簿記検定は、日商簿記検定が有名で、日商簿記3級であれば1ヶ月もあれば合格可能です。さらに、年に3回試験がありますので、いつからでも勉強を開始できると言うメリットがあります。

医療事務は、自宅で本試験を受験することができます。学習期間も1ヶ月~3ヶ月程度ですから、忙しい主婦やOLであっても、コツコツ勉強していけば合格は十分に可能です。

以上の2つの資格は、いずれも「落とす試験」ではありません。しっかりとやれば必ず合格することができる試験です。

どの資格を受験しようか迷っている女性には、オススメの資格検定となります。もちろん、両方持っていれば事務系にはかなり強いという自分をつくることができますし、日商簿記であれば3級から2級へのステップアップも可能になります。

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