資格を踏み台にして羽ばたく女性の増加

どんどん前に進む

資格取得というのは、合格が目的になってしまうケースが意外と多いといえます。もちろん、最初は○○の資格を取って□□したいから勉強する!というように、何らかの目的があってそれを実現するための手段して資格の取得があるわけです。

 

しかし、なかなか合格することができなかったり・・・ということが続いてくると、目的達成が本来の□□したいということから、○○の資格を意地でも取る!というように変わっていき、それはそれで何の問題もないのですが、目的が変わってしまった以上、合格した暁には満足してしまうという非常にもったいない状況になることがあります。

 

いわゆる、燃え尽き症候群とでも言えるかも知れません。

 

どんどん前に進む 一方で、資格取得はあくまで通過点として、ガンガン前に進み、輝きを増す女性も少なくありません。

 

有名なところでは、公認会計士の資格を取得して、経済の専門家として活躍している女性がいます。また、弁護士になってから、政治家へと道を勧めていく女性も目立つようになってきました。

 

そう考えると、資格に合格するということには、少なくても2つの有用性があるように思えます。

 

もちろん、資格に合格したという事実は素晴らしいことなのですが、それ以上に自分自身に大きな影響を及ぼすのだということがいえそうです。

 

では、その2つとはどのようなものでしょうか。

 

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資格試験合格という目標を持つことの意味

歳を取ることを重ねるにつれ、毎年のように思うのが「今年ももう終わりか」「今年は早かった」という気持ち。30代を超えたあたりから特に強く意識するようになる傾向にあります。

20代の頃はそんなことを思わなかったのに、それはなぜか。

いくつか理由がある中で、その中心的なことは「目標」と「達成」ということがいえるでしょう。

20代までは、自分の意思とは反して、社会的に教育などのステップや様々なイベントが設けられているものです。例えば、小学校、中学校、高校、大学などとステップがあるので、半強制的に何らかの目標を持たざるを得ない。

それ以外にも、成人、入社、入学、などいろいろなイベントが自動的に与えられる。これらは、善し悪しは別として基本的に逃げることができない。

結果的に、様々な目標や方向性を自分で決め、時に周りから支えられながらそれに向かって行動を起こさざるを得ない。一方、それらをこなすことで、自分自身が大きく成長しくことになります。苦労も挫折も味わいながら、それでも充実した日々がそこにはあるということです。

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勉強を嫌わないようにする

資格試験に限らず、勉強が好きだと言う女性はそれほど多くはないでしょう。むしろ、勉強は嫌いと言う主婦やOLの方が多いと思います。

それはそれで分からなくはありませんが、少なくても勉強が「嫌い」というイメージは強く持たない方が良いと言えます。

全ては自分にはね返る
全ては自分にはね返る

例えば嫌いな人がいたとする。あなたがその人を嫌いだと思っていれば、その人もあなたを嫌っているはずです。

なぜならば、あなたがそう思えば思うほど、そういった雰囲気や言動、行動を起こしている。もちろん、意識として大人的にそういった対応を露骨にすることはありません。でも、あなたがイメージしていることは必ず現実になるのです。つまり、あなたの無意識はその人を遠ざけようと行動してしまう。

あなたも、あなたのことが何となく嫌いな人は雰囲気的に分かるでしょう。その結果、あなたがその人のことを好きになることはほとんどない。むしろ、嫌いになることの方が多いと言えます。

結果的に、嫌いだと思えば、相手からも嫌われると言うことです。

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チャンスは準備ができた者に訪れる

「チャンスは準備ができた者に訪れる」と言うものがあります。

資格を取ったが役に立たない、資格なんて無意味だと言う人がいる。一方で、資格を効果的に活かしてスキルアップを図ったり、取得した資格を武器にして独立に成功したり、ビジネスチャンスを掴む女性もいる。

なぜに、そこまで対極的な差が出るのか。

それは、チャンスのタイミングに気付くことができるか、タイミングが来た時にそのに乗ることができるのか、の2点がポイントになります。

目的もないのに資格を取っても意味がない、確かに普通に考えればそのとおりです。しかし、空いた時間を有効活用してとりあえず資格を取っておいたものの、それを活かすタイミングが来て何からの形で成功している女性もいる。後者の女性は、たまたま運が良かっただけでしょうか。それとも、神の導きを受けた特別な女性であったのでしょうか。

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夢・目標を紙に書く

資格試験よりも、大学受験などで良くある光景が「○○大学入学」という言葉を書いた紙を部屋の中に貼っておくと言うもの。部屋の中に貼らずに、手帳やノートに書き留めておくと言う受験生もいる。

いずれにしても、夢や目標をしっかりと自分自身で表明し、それを明らかにしておく。実はこれ、非常に重要なことなのである。

世の中の富豪と呼ばれる人物や、ビジネスに成功した人物などは必ず目標を「紙に書く」ということを推奨していることが多い。実際に、その効果を体験しているからであろう。

確かに、紙に書いたところでなぜそれが実現できてしまうのか不思議に思う人がほとんどだろう。しかし、紙に書くということはどうして?という論理などを超えたインパクトを持つものである。

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似た人を引き寄せる力(引き寄せの法則)

似たもの同士とはよく言われますが、自分には似た人が集まる傾向があります。ある人のことを知りたい場合、その人の友人を見れば、その人の雰囲気や考え方が何となく分かる、そんなことを昔から言われています。親を見れば子も分かる、子を見れば親も分かるというのと同じことです。

人はそれぞれ異なる価値観を持ち、異なる考え方を持っています。誰として同じ人はいない。それは個性といわれますが、一方で、何からの傾向は存在しています。そういった傾向を人間は敏感に感じ取り、自分と同じ傾向の人を引き寄せていく。結果的に、自分と同じような考え方、同じような価値観を持った人が自分の周りには集まるようになっていくのです。

自分と似た人を引き寄せる力
自分と似た人を引き寄せる力

もちろん、これについて善し悪しと言うことではありません。事実としてそういう傾向にあるということです。

そして、これは「意識」しているか、「無意識か」は関係ないという特徴を持っています。

つまり、自分と似た傾向にある人と仲良くなりたい、逆に自分と同じ傾向にある人を遠ざけたい、と思っても、なぜか似た傾向の人が自分の周りには集まってきてしまう。

人間は、深層心理の世界で似たものを引き寄せる力を持っているのかも知れません。

がんばっている人には、がんばっている友人・知人が増えていきます。その逆も当然ある訳です。

学生時代の友人(昔の友人)と疎遠になることがあります。これは、もちろん連絡を取るのが困難になるということもあるでしょうが、たいていの場合、昔の知人とは波長が合っていないことが大半です。

学生時代には波長が合っていたのに、何らかの事由で波長が合わなくなっていく。これは、お互いに成長し、異なる道を進むために必要なことかも知れません。 “似た人を引き寄せる力(引き寄せの法則)” の続きを読む