資格の勉強をする際に、「落ちるのが怖い」という理由で躊躇する場合があるかもしれません。
そういった、いわゆる不合格への意識が強くなると、チャレンジ意欲が薄れてきてしまうんですね。
もちろん、誰でも「落ちる」という前提で資格試験に挑戦するわけではありません。
一方で、難関の資格試験であれば、合格者は10%前後となるわけですから、ほとんどの受験者は「不合格になる」というのが実態です。
だから、「絶対受かる!」という前提で勉強をしても、思ったような結果を得られないことも当然にあるわけです。
ならば、やはり合格可能性が低いから、挑戦は辞めておこう・・・というような話に繋がってくる。
落ちるのが怖いという発想自体、どのようなことがいえるのでしょうか。
落ちることで、自分自身を否定された気になる、勉強に費やした時間が無駄になる、周りの人に恥をかく・・・など、まあ、いろいろとあるわけです。