どうせ後悔するならやっておこう

例えば、何かをするべきかしないべきか、という判断をしなければいけないとします。

 

実際にこんなことはたくさんあるわけで、いつもどうしようか考えながら生活をしているというのが現状でしょう。

 

一般的にはやることの方が少し大変で、やらないことの方が楽なことが多いです。

 

Frustrated Woman at Computer With Stack of Paper 何をするにしても、行動に起こすということはそれなりに自分の身体や頭を使うことですから。

 

一方、やらないという選択肢は簡単です。頭の中で妄想して、結局はやらないわけですから、お金がかかることもなければ時間も必要としない。もちろん、その分、得られる者も何もないということになるのですが、行動に移さない以上は何も得られることがないというのは当然のことであって、別に難しく考える必要もない。

 

やった方が良いか、やらない方が良いかということで考えれば、何かをやらない限りは得るものはないということはOKでしょう。

 

では、少しアプローチを変えて、後悔という面ではどうでしょうか。

 

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どれを選ぶか【選ぶことは捨てること】

資格試験は夏から秋にかけて実施されることが多く、8月は暑さとの戦いであるのと同時に、お盆など遊びとの誘惑との戦いでもあります。

 

よく、「お盆は遊ぶべきか、勉強すべきか」という質問があるのですが、答えは自分で決めるしかありません。どちらが良いということでもなく、どちらが悪いということでもない。まとまった時間を取れるお盆は、日々あまり時間が取れない社会人にとっては時間を大量に確保できるチャンスでもあります。一方で、お盆には家族としっかりと遊ぶことで、それ以降は勉強をがんばれるという主婦もいるでしょう。

 

 

どれを選ぶのか

人それぞれ、置かれた状況も異なれば、考え方も違います。

 

どれが良いのか悪いのかは、一概ににはいえません。多くの場合、善し悪しは結果によって判断されることが一般的で、お盆をどう過ごすのかと言うことは、最終的にその後に「どうなったのか」「自分の求める結果になったのか」ということによって納得度合いが変わることになります。

 

我々は常に何かについて「選ぶ」という判断を迫られています。

 

何でもやろうと思えば挑戦することができるのは事実ですが、だからといって無限に時間があるわけでもありません。つまり、時間的な制約を受けているという意味では全ての人に共通することであるわけです。

 

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4月新生活スタート!外に便乗して自分も変わろう

心機一転の春

いよいよ4月がスタート。

 

今年はまだまだ春の訪れは全国的に実感できないようですが、4月から新生活が始まるというひとは多いでしょう。学校に入学する、会社に入社する、所属が新しくなるという自分自身に直接影響があるという女性もいれば、夫が転勤になる、子供が入学する、など間接的に新生活が始まる人もいるはずです。

 

自分の意志とは無関係に外の環境はどんどん変わっていきます。これに一喜一憂しても仕方がないのですが、いずれにしても何かが変わるというのはそこには理由があると肯定的に捉えたほうが賢いといえます。

 

心機一転の春例えば部署が変わるのであれば、そこには新しいところで活躍できるという「チャンス」があるわけですし、新しい人との出会いもあるでしょう。

 

一方で、悲しい別れもあるかも知れませんが、別れがあるからこそ新しい出会いもあるということがいえるわけです。

 

少なくても、自分の周りの環境が変わるということは、自分にとっても何らかの変化をもたらし、そしてそれは多くの場合、自分にとって成長のステージになるはずです。

 

なぜならば、外の環境が変わったときこそ、自分の中、すなわち自分の行動も変えやすいからです。

 

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初めて資格の勉強をするのですが不安・大丈夫でしょうか

今年も4分の1が終わり、これから春の時期。

 

春といえば、何か新しいことを始めようという人が増えてきます。あなたはいったいこの春から何を始めるのでしょうか?まだ何も考えていないという人はもったいない。是非、何か新しいことにチャレンジしてみてください。

 

ところで、この時期になるとよくある相談が、「初めて資格の勉強をするのですが不安です、大丈夫でしょうか?」という質問です。

 

この質問に対する私の答えはいつも決まっています。

 

やってみたんですか?

 

これだけです。やってみないことには何も分かりませんし、始まることもありません。

 

 誰でも新しいことをする、ということは初めてのことです。

 

あなたの大切な子供が熱を出した。この場合、「初めてだから何をして良いのか分からずに放置する」ということはないでしょう。

 

自分の過去の経験から情報を引き出し、「頭を冷やす」「医者に連れて行く」といった行動を起こすはずです。

 

それが適切かどうかは別としても、自分の経験の中で最も妥当性のある行動を取ろうとするでしょう。その行動が最良のものではないとしても、それに気付くことができれば次から似た状況の場合に最良の行動が取れるようになります。

 

知らなかったことを自らの行動によって「知る」瞬間であり、今後永久に使うことのできる「知識」を手に入れた瞬間がそこにはあります。

 

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18歳にして100個の資格・【平成生まれの資格王】永野彰一さんとは?

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ほとんどの資格をわずか1時間以内の学習で取得した

数年前に少し話題になったこともあるのですが、その時点ではそれほど広がりは見せませんでした。しかし、ここにきて「平成生まれの資格王」が著書を出したことで、前回以上に話題になっています。

 

平成の資格王と呼ばれているのは、永野彰一さん。

 

画像クリックで記事へ記事から一部を引用すると、(記事全文は画像をクリック)

 

永野さんは過酷ないじめと格闘しながら中学生時代から資格取得を開始。高校を卒業するまでに、じつに100個におよぶ資格取得に成功した。もっともハイ ペースで取得を進めていた時期には平均して1週間で1つの資格を取得していくという異様なスピードで次々と合格を勝ち取る。

 

「いじめを克服することは自分 を克服することと同じです。自分自身を克服しようとする過程で私は自分なりの確かな自己管理方法を見つけたのだと思います。この自己管理がうまくできない と100個の資格取得はできていなかったはず」という永野さん。

 

永野さんは資格取得によっていったい何を学んだのでしょうか?

 

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タレントの鈴木亜美さんがフードアナリスト4級に合格

資格というのは意外と芸能人にも人気があるのです。

 

もちろん、中にはタイアップ的とも受け取れるものもありますが、基本的に資格は「勉強しなければ合格できない」仕組みがあるので、タレントを起用して無条件に合格させるということは資格検定を主催する団体としては絶対的にできないことです。

 

従って、芸能人が資格を取得するということは、「しっかりと勉強をしたという事実」、そして、「何らかの目的が存在している」ということがいえそうです。

 

 最近では、タレントの鈴木亜美さんが「フードアナリスト4級」に合格していたことが明らかになりました。

 

フードアナリストは、真鍋かをりさんや保坂尚希さんも取得しています。

 

芸能人には「食」に関する資格が比較的人気で、フードアナリストのほかにも、野菜ソムリエや調理師などの資格を持っている人が結構多いのが特徴かもしれません。

 

鈴木亜美さんがフードアナリストを目指した理由は、「これからは「食の情報」の専門家として活動の分野を広げていく」ということのようです。

 

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