再就職・転職の鍵は履歴書にあり

再就職を考えている主婦、今よりも良い条件を目指して転職を狙っているOL、目的はどうあれ、再就職を考えている主婦や転職を考えているOLは非常に多くなっています。もちろん、これは今に始まったことではありません。

しかし、この不況下において、スムーズな再就職や転職が困難になっている状況においては、それらがクローズアップされることも多く、目立つ存在です。インターネットの普及により、情報発信手段が進んだことで、自分と同じような存在の人を目にする機会が増えたことも、「想像以上に再就職や転職を考えている人は多い」という認識に拍車を掛けているとも言えます。

履歴書は専門性をアピール
履歴書で専門性をアピール

ところで、再就職や転職を目指す場合、まずは第一関門を突破しなければなりません。

それが、書類選考です。書類選考と言うのは、ある意味企業側の簡便性を重視したものと言えますが、とりあえず書類を見て、その人に会うか会わないかを決める、すなわち「面接に進めるかどうかの砦」となるものです。

採用者側からすれば、全ての人と面接を行う時間的余裕もなく、ある程度書類で絞り込むというのは現実的には仕方のないことかもしれません。一方、応募者からすれば正直言って、「書類だけで私の何が分かるの?」と言いたい気分です。

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転職はお見合いと同じでタイミング次第

資格を有効活用して転職を目指しているOL女性も多いでしょう。今の職場に不満があるOLもいるでしょうし、特に不満はないけれどさらなるやりがいを求めて転職を考えているOLは意外と多いのです。

一方、転職願望がありながらも、なかなか行動に移すことができないというのも事実。転職したとしても必ずしも給料が上がると言う保証はないし、通常の場合は転職したての時期には給料が下がってしまう。また、転職に成功する自信もないし・・・ということで、結局は今の会社や職場から離れることができない。

それはそれでよい選択のかも知れません。確かに、現在のような不景気ではそう簡単に転職が可能という訳でもなく、必ずしも資格を取ったからと言って、すぐに有利な転職を行うことができるという保証はどこにもありません。
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宅地建物取引主任者(宅建)を取得する

資格試験の中でも多くの受験者を集める、つまり人気の資格試験が宅地建物取引主任者です。通称、「宅建」と呼ばれています。

不動産業界の人にはなくてはならない資格と言っても過言ではありません。必置資格と言って、不動産屋さんなどには店舗ごとに基本的に1名以上は必ず設置しなければいけません。そのため、常に宅建の資格を持っている人材のニーズは高く、不動産を扱う会社にとっては必要不可欠な資格なのです。

不動産の営業マンはもちろん、事務職を任されることも多い女性は特に事務所にいることが多いため、宅建の資格を持っていると会社から見れば重宝する人材です。簿記の資格と宅建の資格を持っていれば、不動産業界への就職・再就職・転職はかなり有利に働くと考えて良いでしょう。 “宅地建物取引主任者(宅建)を取得する” の続きを読む