資格を踏み台にして羽ばたく女性の増加

どんどん前に進む

資格取得というのは、合格が目的になってしまうケースが意外と多いといえます。もちろん、最初は○○の資格を取って□□したいから勉強する!というように、何らかの目的があってそれを実現するための手段して資格の取得があるわけです。

 

しかし、なかなか合格することができなかったり・・・ということが続いてくると、目的達成が本来の□□したいということから、○○の資格を意地でも取る!というように変わっていき、それはそれで何の問題もないのですが、目的が変わってしまった以上、合格した暁には満足してしまうという非常にもったいない状況になることがあります。

 

いわゆる、燃え尽き症候群とでも言えるかも知れません。

 

どんどん前に進む 一方で、資格取得はあくまで通過点として、ガンガン前に進み、輝きを増す女性も少なくありません。

 

有名なところでは、公認会計士の資格を取得して、経済の専門家として活躍している女性がいます。また、弁護士になってから、政治家へと道を勧めていく女性も目立つようになってきました。

 

そう考えると、資格に合格するということには、少なくても2つの有用性があるように思えます。

 

もちろん、資格に合格したという事実は素晴らしいことなのですが、それ以上に自分自身に大きな影響を及ぼすのだということがいえそうです。

 

では、その2つとはどのようなものでしょうか。

 

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野菜コーディネータ資格が人気の理由【美容・健康・気軽】

当ブログでも以前一度だけ紹介したことのある「野菜コーディネーター資格」。当ブログでは、人気記事として常に上位にランクインしています。

 

これは人気があるという証拠だといえるのですが、せっかくなので野菜コーディネーター資格についてもう少し詳細にレポートしてみます。

 

 野菜コーディネーターという資格は、その歴史が古いというわけではありません。まだまだ出来たてホヤホヤの資格という位置付けです。

 

私が確認した範囲では、2011年の10月頃に創設された新しい資格です。

 

しかし、女性を中心に高い注目と関心を集めています。

 

それは、当ブログのさまざまな記事の中でも常にベスト3に入っていることからも分かります。

 

ちなみに、以前の記事は、

野菜コーディネーター資格が登場!【主婦・OLにオススメ】

 

野菜コーディネーター資格人気の理由を過去の記事とは別の視点であらためて解説していきます。

野菜コーディネーター資格、人気の3つの理由

まず一つ目は、「使える資格」であるということです。というのも、一般的に資格試験というのは専門性の高さ(知識レベル)を証明するものであって、その資格に合格したからと言って「使える」ということは現実的にリンクしていないことが多いといえます。

 

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年明けと同時に始まるカウントダウン

明けましておめでとうございます。

昨年は国全体で考えてみても、本当にたくさんのことがありました。ということは、個人レベルでみればもっとたくさんのことがあったということが言えるでしょう。

 

その多くは、あまり良いことではなかったかも知れません。しかし、その事実はどう受け止めるかによって「肯定的」にもなれば「否定的」にもなります。無理やりポジティブに考えようということではないにしても、前向きに進んでいくことが一人一人に求められている、そんな2012年がいよいよ幕開けとなりました。

 

 既に2012年がスタートして数日経過していますが、ニューイヤーのカウントダウンが終わると、その瞬間に2012年が終わるためのカウントダウンが始まります。

 

つまり、今年も残りあと○○日という表現が妥当であるということです。始まりがあれば終わりがある。終わりがあるということは始まりがある。その繰り返しの中に我々は生きています。

 

時間というのは平等ですが、その使い方については有効に使う人とムダ(非効率)に使ってしまう人の差が大きいというのが現状でしょう。同じ年齢なのにいろいろなことを経験している人もいますし、とても同じ年代に見えないほど博識な人もいます。

 

同じ時間を過ごしているはずなのに。全ての人に共通して流れている時間をどのように捉えるのか、それは資格試験の勉強のみならず、自分の人生という広い観点でも大切であるといえそうです。

時間は人生である

人生とは何か?それは時間である。という有名な言葉があります。そして、ここで言う時間というのは時間の流れたるフローではなく蓄積されたストック。あるいは、時間の進みではなく、残り時間ともいえるでしょう。

 

人間というのは死がありきで生まれてきます。ある意味たいへん不幸な存在なのです。しかし、残り時間が限定されているからこそ頑張ることができるというのもまた事実。不老不死であれば、しばらくはずっとぐうたらで寝ているということもあって良いのでしょうから。

 

年をとればとるほど、「残り時間」を意識せざるを得なくなりますが、それはそれで自分自身の大きな成長であるといえるのではないでしょうか?

 

同じように、勉強したいけれど、やりたいことがあるけれど「時間がない」という人がいます。しかし、本当にやりたいことであれば時間がないということを理由にするはずはありません。子どもがやりたいゲームを我慢して勉強をするということはないように、やりたいことであればどんなに忙しくても時間を作るのが人間です。

 

ならば、時間がないということを言う人は、つまりは「時間を作ることができない人」であるといえるでしょう。

 

昨今の情勢を見ると、まだまだ厳しい時代になりそうです。しかし、時間は誰にも平等に流れている。時間の使い方に良い・悪いがあるとすれば、時間の価値をしり、そして、それを常に意識することができるのかどうかが問われているといえます。

 

時間は無限ではありません。

 

いつか、あなたの時間も流れが終わるときがきます。明日が必ず来るという保証はないのですから、毎日を悔いのないように生きる。そんな2012年にしていけたら、多くの成果と結果と気付きをえることができるのではないでしょうか?

 

 

社会に対する資格合格価値の変化

難関資格を取っても・・・変わる資格の価値

資格を取って人生大逆転!そんなドラマは昔は結構あったものです。

 

司法試験というのは、合格すれば弁護士・検事・裁判官の道が拓けるという法曹界の頂点に君臨する試験であり、日本の資格試験の中で最難関の資格試験。旧司法試験では、平均合格期間はおよそ8年といわれていました。

 

が、合格すれば「人生安泰」という資格でもありました。ありました、と過去形であるのは最近では必ずしもそうは言えなくなってきたからです。新司法試験に移行して合格者を増やそうとしたのに、「合格者がある程度増えたら就職できない人が増えた」「合格者を増やすはずで放火大学院の仕組みを整備したが、思ったよりも合格ラインをクリアするものが少ない」という問題に直面しています。

 

2011年の司法試験合格発表は9月8日にありましたが、合格率は23・5%と新司法試験に移行してから過去最低を記録。法務省の目論見どおりには行かないようです。

参考記事→新司法試験 合格率23・5% 過去最低

 

 そもそも日本は法曹界の人口が少ないという前提で、優秀な法曹関係者を増やそうとした試みですが、結果としては運用に成功しているとはいえません。

 

アメリカは弁護士になっても実務の競争が非常に激しいので、資格は取れて当たり前(アメリカで弁護士になることは日本ほど敷居が高いということではない)で、その先で勝負をさせる。

 

日本ではそういった取り組みは馴染まなかったようです。

 

日本の公認会計士資格も同じような状況になっています。

 

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資格を取って世界を広げる

資格試験に合格することで、「新たな世界を見れる」ということがあります。

それは、今まで会うことのなかったであろう人との出会いだったり、今までだったら行くことのなかったであろう場所だったり、自分とは無縁と思われていた貴重な体験だったり。

新たな世界への扉
新たな世界への扉

もちろん、全ての人にそれが訪れるかどうかは分かりません。あるいは、既に訪れているのにそれが資格の効能であったということに気付かぬ人もいるでしょう。

いずれにしても、資格を取ることで新たなるステージが見えてくる、そんなことも少なくありません。

資格を取ることで「収入」に結びつけようとする人は多いですし、誰しも資格を取ることで収入が上がればそれはうれしいことです。

しかし、そんな単純なものではありません。

資格を取っても「食えない」、資格と取っても「使えない」といっている人は、資格は魔法とでも思っているのでしょうか?

弁護士ですら「食えない時代」になりました。良いとか悪いとかそういったことではなく、これが現実です。

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聴くだけで脳と身体を集中する状態へ変える方法

資格試験に合格するためには「問題を徹底的に繰り返す」ということがポイントです。

しかし、散漫とした状態の中で問題をいくら繰り返し解いたとしても、効率が高いとはいえません。問題を解くことはもちろん重要ですが、忙しい主婦・OLにとっては、いかに効率的・効果的に問題を解いて自分の頭の中にインプットするのかということが重要になります。

そのために何が必要か?

それは「集中力」です。

時間を忘れて・・・
時間を忘れて・・・

子供の頃、親の声や周囲の声が全く耳に入らずに、ゲームやテレビに夢中になった経験はありませんか?

あるいは、今、あなたの子供がそういった状況になることがあるでしょう。どんなに名前を呼んでもまるで耳栓をしたかのように声が届かない。

本人は無視をしているわけでも、嫌がらせをしているわけでもありません。あまりに「集中」しているために、耳に声が入ってこないのです。

そういった集中力、大人にとっては非常に羨ましい存在です。最近、そういった経験をしたでしょうか?

こういった極めて集中しているときには、時間の進みも非常に早くなります。

大好きなテレビドラマを見ていると時間が過ぎるのを忘れてしまう、それと同じ感覚ですね。

一般的に考えて、学習効果を上げる方法としては「集中力を高める」ということが考えられます。

そして、集中力を高めるためには2つの要素があります。

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