資格試験に限ったことではありませんが、自信のある時に限って思うような結果にならないことがよくあります。
完璧だ!と思うときに限って上手く行っていない。一方、もっとこうすればよかった、ああすればよかったと不安な時には、結果的に上手くいっているということもあります。もちろん、完璧だと思って完璧なときも現実には存在しますので、必ずしもということではありませんが、資格試験に挑戦する女性受験生を見ていると、
「ダメかも?」
と思う女性に限って合格しているケースが多いのです。
これは、車の運転でも同じようなことがあります。
例えば、自動車をバックしていて電柱があるとします。その電柱に、ぶつかりそうだ!と思っていると実際にはぶつからない。
しかし、電柱はあるがぶつからないだろうと考えていると、ベコッとぶつかる。
イメージ的にはこんな感じです。自分の思いとは裏腹に、逆のことが起きる。
資格試験の本試験受験後に、女性受験生と話をすると、「ダメかも知れません!」という人に限って合格しているケースが多い。
そして、「ダメかも」と思う人に限って、実はひたすら勉強をしていた受験生が多い傾向にあります。(全く勉強していないのに、ダメかも!と思うのは至極当然のことであって、この状態で蓋をあけてみたら合格していたというのは運以外の何ものでもありません)