勉強は自己成長、真剣度はある?体験はある?

我々はさまざまなものに好奇心や興味があって、意識しているか無意識かは別としても勉強しているものです。

次のようなものであっても立派な勉強であるといえます。

  • 仕事に励んでいる
  • 異性に好かれるために自分を磨いている
  • 趣味に浸かっている
  • パソコンでネットサーフィンをしている

自分の知的好奇心を満たすようなものであっても、無駄なものなどありません。全ては、自分自身への成長へとつながっているのです。

自己成長とスキル
自己成長とスキル

学ぶというのは「成長」をあらわすということです。そして、学ぶというのは何も机に座っていることだけではありません。教材など使わなくても、我々はさまざまなものを学んでいるのです。

そう考えれば、資格受験というのも「異性に好かれるための方法の一つ」であったり、「趣味に浸かっている」のと何ら変わりはありません。

しかし、なぜか「いかにも勉強」的な雰囲気がやる気を阻止してしまう傾向にあります。

資格を持って輝いている女性は男性からすれば非常に魅力的です。そして、資格を取ることは「努力すれば必ず可能」であり、ある意味で実現することは容易いことです。

なぜならば、他の異性に好かれる方法と言うのは必ずしも自分だけの力でどうにかなるとは限らず、確実性が高いとは必ずしも言えません。(もちろん、資格を持っていれば異性に好かれるかどうかも決定打はありませんが、ここではあったほうが良いという前提を置いておきます。)

“勉強は自己成長、真剣度はある?体験はある?” の続きを読む

大事にされたい自分【資格で自分の価値を高める】

誰にでもいろいろな欲求は存在しているといえますが、中でも「周りの人から大事にされたい」という欲求は顕著だと思います。

特に、男性よりも女性ほどそういった傾向にあるのではないでしょうか。

  • 自分のことをいつも見ていてもらいたい
  • いろいろな人と話をしたい
  • 何かあった時に助けてもらいたい

これらの全ては自分の「大切にされていたい」、別の言い方をすれば「認められたい」という欲求から生じてくるものです。

では、自分が周りから大事にされる方法にはどんな方法があるのでしょうか。

大事にされたい欲求
大事にされたい欲求

それは簡単です。

あなたが「人から必要とされる存在になること」です。

もっと簡単に言えば、「自分の価値を高めること」です。

価値のある人間は周りの人から必要とされる存在です。そういった人には、勝手に周りの人が集まるようになります。もちろん、その人のことは必要な人ですから、大事にしてくれる。

実際、資格試験に合格することで「人生が変わった」という女性も多いわけです。

今まで知り合うようなことがなかった人と、知り合うことができるようになる。それは、彼女からすれば、芸能人が野球選手となぜ結婚しやすいのかと言うような現実を感じた瞬間かも知れません。

あるいは、今までの自分の知っている世界とは全く異なる世界が存在していたということかも知れません。

我々が見ている自分の世界というのは本当に限定されたものであって、世間と言うのは本当に広いものです。日本と言う国は小さいものですが、その小さい国の中にあっても、さまざまな世界が存在しているのです。それは、単に地理的なもので割り切れるといった単純なものではありません。

“大事にされたい自分【資格で自分の価値を高める】” の続きを読む

合格率10%?なんだ、資格試験て簡単じゃん。

物を見る目、価値観、判断基準というのは人によって本当にさまざまなものです。

難易度の高い資格試験の基準は、10%ルールというものがあり、「10%の合格率を切る資格試験は難易度が高い」と言われています。

ある時、私の資格学校に一人の女性が来ました。

「○○○資格試験を勉強したみたいのですが、どのくらいの合格率でしょうか?」

「だいたい10%くらいですね」

なんだ!結構簡単なんですね

比べる基準を変える
比べる基準を変える

この人は合格するだろうな、と思った瞬間であり、実際にこの主婦はいとも簡単に1回の受験で社会保険労務士試験に合格していったのです。

では、この主婦は資格試験をナメていたのでしょうか?

あるいは、勢いでそういったことを言ったのでしょうか?

それとも、よほどの自信家だったのでしょうか。

後で聞いたところによると、彼女はスポーツ選手だったそうです。

オリンピックは国民が夢中になるスポーツですが、金メダルが確実視されていた人が銅メダルで終わるとどうなるか。それはもう、たいへんな言われような訳です。

では、オリンピックで金メダルを取るのは、資格試験の合格率でいうところの何%なのでしょうか。

宝くじに当たるためには、当選確率は何%でしょうか。

遥かに確率が低い宝くじを買う人は非常に多いのに、それと比較したら大変高確率で合格することが可能な資格試験には挑戦する人が少ない。

“合格率10%?なんだ、資格試験て簡単じゃん。” の続きを読む

引きこもり生活からTOEIC満点24回連続の秘密【菊池健彦氏】

ニート、引きこもり・・・。世間からすればダメのレッテルを貼られている人々であるが、それはあくまで外から見えるだけの判断でしかない。

ニートであっても、何かの目標を持ち続けそれに向けて打ち込んでいる人もいるし、引きこもり生活という時間も、その人の人生にとっては極めて重要な時間であることも多い。

引きこもり生活の先にあったもの
引きこもり生活の先にあったもの

イングリッシュ・モンスターと呼ばれる人がいる。

何がモンスターかといえば、TOEICの試験で最高得点の990点を24回連続取り続け、さらに記録更新中だという。

まさに、モンスターである。

英語がもともと得意な人か?そうではない、海外旅行すら行ったことが1度もないという。

外資系の会社に勤務していたか?あるいは、英語関係の仕事をしていたか、いいや、彼は7年間の引きこもり生活を送っていたのだ。

その長い引きこもり生活が、今の彼を作っている。

いったいどんな人なのか?それは意外な人物だった・・・

“引きこもり生活からTOEIC満点24回連続の秘密【菊池健彦氏】” の続きを読む

資格系サイト、週末アクセス減少の理由とは

インターネット上には、さまざまな資格系サイトがあります。それらは大きく2つに分けることができます。

1つは、資格試験に関する情報を主に提供しているもの。資格試験の合格者や業界関係者が多いようです。もう1つは、資格試験の勉強を実際にしている人が書いているブログなど、勉強体験記のようなものです。

当ブログは資格試験に関する情報を提供しているわけですが、なぜか週末になるとアクセス数は落ち込みます。これは、他の資格系サイトでも同様の現象のようで、結論的には資格関係のHPやブログやその内容に関わらずアクセス数が減るということがいえるようです。(ただし、本試験日の前後などには、特定の資格試験を扱っているサイトは大幅なアクセスの伸びを見せますが、これは例外とします)

週末は遊んでいる?あるいは静かに勉強している?
週末は遊んでいる?あるいは静かに勉強している?

そもそもなぜ週末になると資格系のサイトのアクセスが減少するのか?

それはよく分からないというのが正直なところですが、いくつかの理由を考えることはできません。

全て仮説ですが、以下のようなものを考えることができそうです。

  • 普段、会社のPCからアクセスをしており、家に帰るとそれほどPCには触れないため、週末はアクセスをしない
  • 週末はゆっくりとしたいため、PCなどの情報源は断ち切っている
  • 週末は勉強などする気も起きず、とにかく眠ることを優先したいため、PCには触らない
  • 週末ぐらいは資格試験のことを一切忘れたいので、PCには触るが資格系のサイトなど見る気もしない
  • 週末は勉強に打ち込んでおり、PCに触れると時間を浪費するので、極力触らないようにしている。

もちろん、他にもたくさん考えることはできますが、仮にこの記事を週末以外に読んでいるあなたの理由は何だったでしょうか?

“資格系サイト、週末アクセス減少の理由とは” の続きを読む

カツ丼・キットカットのげんかつぎと合格祈願

資格試験も本試験が近づいてくれば受験者としては精神的にそわそわした気分になるものです。不安と期待の入り混じった状態とでも言ったほうが方がよいでしょう。この辺の詳細な感覚は経験者のみぞ知るということです。

いずれにしても、合格に真剣であればあるほど、精神的に何かにすがりたくなるというのが現状です。これはこれで何ら間違っているわけではなく、自分の精神的弱さを嘆く必要もない。どんなに試験に強い人であっても、試験が近づけば緊張するものです。

祈ることで何か大事なことを思い出すことができる
祈ることで何か大事なことを思い出すことができる

もっといえば、試験に強い人というのは基本的には存在しないわけで、結果的に「合格した人」が試験に強い人になるのです。

そのため、結果的に試験に強い主婦や女性というのは、合格できるかどうかという不安を打ち消すためにひたすら勉強をする。だから、結果的に試験に合格することができ、強さを手に入れることができるのです。

試験に合格することができるかどうかは、究極的には自分が今までどれほどの勉強をしてきたのか、という「勉強の量」に依存します。

しかし、一方で、精神的なレベルも何らかの意味で要求されているということができます。しっかりと勉強した主婦・OLであれば、それなりに「やれることはやった」という自信を持って試験に臨むことができるでしょう。

ただ、そうであっても真剣であればあるほど、勉強すればするほど不安になる、自信を失いかけるというのは良くある話。

そういった弱まりつつ自信を取り戻すために、カツ丼やキットカットなどの「げんかつぎ」は意味があると思うのです。

“カツ丼・キットカットのげんかつぎと合格祈願” の続きを読む