新しい方法を加えてみる【これから勉強する場合】

自分の中で上手く混ぜる

この時期は資格試験がどんどん行われているわけですが、一方でこれから勉強を開始する主婦・OLも多いのではないでしょうか?

 

私の資格学校にも8月に入ってから、この暑さにも関わらず連日のように主婦・OLが資格講座の受講申し込みに来てもらっています。8月に税理士・社会保険労務士の本試験が終わることもあって、9月や10月から数多くの資格講座が開講します。

 

ですから、8月から受講申し込みが増えるというわけです。

 

自分の中で上手く混ぜる これから資格試験の勉強を初めて開始する女性もいれば、残念な結果になったため、再度のチャレンジをする女性もいるでしょう。いずれにしても、早くから勉強を開始するのは合格への鉄則ですから、こんなにうれしいことはありません。

 

そして、せっかく早くから勉強をスタートするのであれば、是非、新しい勉強方法を加えてみて欲しいのです。

 

もちろん、あなたは自分流の勉強方法があるかも知れませんし、あるいはちょうどそういった新しい勉強方法を探していたという女性もいることでしょう。

 

いずれにしても、新しい方法を自分の中に取り込んでみる。そういった取り組みも一種の勉強であると考えてみると良いと思います。

 

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時間とお金【完全独学ではなく半独学で】

最近は、できるだけ節約しながら資格試験の合格を目指す人が増加しているように思います。実際に、私の資格学校にもそういった傾向が見て取れます。

最も顕著に思うことは、「独学」を選択する受験生が増えたこと。これは、節約志向の他にもインターネットによって様々な情報を収集しやすくなったという側面もあると思います。

もちろん、独学で挑戦するのは構わないと思うのですが、一方で「独学では合格できない」「限界を感じている」という受験生が増えているのもまた事実です。

まずは合格スキルを身につける
まずは合格スキルを身につける

上手く独学で勉強を進めていかないと、節約志向というのは、お金を節約することですが、結果的にお金を節約できずに、むしろ高くついてしまうということもあり得ます。

最も大きいのは「時間を無駄にすること」です。1年早く合格するのと1年後で合格するのとでは、自分の人生にとって非常に大きな影響を及ぼすことがあります。

一方、資格学校の利用ではお金は掛かりますが、その分、スムーズな学習によって勉強はしやすいと言えます。つまり、お金を自分に投資して、結果的に時間を節約することができる可能性があるということです。

ここで、最も難しいのは、資格学校の通学講座・通信講座などを利用したからと言って、「合格することができる保証はない」ということです。

つまり、資格試験に合格するためには良い教材や良い授業が必須の条件ではありません。高いお金を出して優秀なカリキュラムを手に入れても、家庭教師として優秀な講師を雇っても合格できるとは限りません。

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独学に向いている人とは?【ハサミ選びと使い方】

資格試験の勉強をする場合、大きく分けて3つの方法があります。

  1. 通学講座
  2. 通信講座
  3. 独学

中でも独学というのは、最も費用が掛からず、いわゆるコストパフォーマンスに優れている方法といえます。

その代わり、お金をそれほど掛けていないということもあって、挫折する要素を秘めている方法とも言えます。

独学は勉強スタイルが確立してから
独学は勉強スタイルが確立してから

通学講座や通信講座はそれなりの出費を伴うわけで、善し悪しは別として「ある程度お金を払う」ことによるモチベーションアップの効果は少なからずあるわけです。

しかし、独学の場合には、出費としても書店で販売されているテキストや問題集を購入するくらいですから、始めるのは簡単である一方、「辞めるのも簡単」というわけです。

現実的には、独学が必ずしも安上がりとはいえないというのもあります。

通学講座や通信講座であれば、これだけを勉強すれば必ず合格できると言う内容が提供されますが、独学で勉強していると「この教材だけで合格できるのか?」という不安を抱えていることが多い。

結果的に、途中で問題集を買い増ししたり、あるいは資格学校などが実施する模擬試験を集めたりと、予想以上にお金が掛かることも実は多いのです。

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通学?通信?独学?どれが良いでしょうか

これから資格試験の勉強を始めようとする主婦・OLにとっては、どういった形で資格試験の合格を目指すのか、そこは気になるところのようです。

資格試験の勉強方法には、大きく分けて3つの方法が考えられます。

  1. 通学講座
  2. 通信講座
  3. 独学

上記の方法でどの方法が最も良いのかということですが、合格可能性が高いといわれているのは一般的に通学講座です。これは紛れのない事実として知っておく必要があります。

しかし、それは絶対ではありません。なぜならば、主婦・OLによって置かれている状況が異なるため、通学講座よりも通信講座や独学の方が合格しやすいということもありえます。

主婦・OLには通信講座がオススメ
主婦・OLには通信講座がオススメ

結局のところ、通学講座と通信講座の違いというのは、「拘束力」「束縛力」があるかどうかの違いでしかありません。

通学講座であれば、講義のスケジュールは決まっていますので、その日に行かなければならないという義務感が生じ、それが一種のモチベーションになります。

つまり、最悪でも講義はしっかりと受講することができる可能性が高い。もちろん、あなたが途中で行くのを放棄すれば通学講座の良さを放棄したのと同じことです。

であれば、何らかの拘束性というものを求めるのであれば、あるいはそれ以外の理由として通学したいという何かがあるのであれば通学講座はオススメです。

しかし、通学講座を受講したからといって、講義に出席さえすれば合格することができるというわけではありません。合格の基準となる最低学習時間には、講義時間+復習(講義時間の2倍)が想定されていますので、結局は自宅での復習が求められるということに変わりはありません。

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ここまでやれば合格できます

どのくらい勉強すれば合格できますか?という質問に対する答え導くとしたら、それは、時間的な要素ともう一つの要素があります。

時間的な要素は、「どのくらい勉強すれば合格できますか」でご紹介した通り、

「講義の時間」【1】×「復習の時間」【2】となります。

つまり、講義の時間を3倍したものが最低学習時間ということができるのです。(独学などで勉強している女性は、資格学校のパンフレットや講座案内を見ると講義回数を把握することができるので便利です)

独学で勉強する場合でもあっても、しっかりと資格学校が無料で配布している講座資料を請求するようにしてください。いつもお世話になっているサイトから資料は無料で請求することができます。詳細は、資格を通信講座・通信教育で合格取得する方法で請求してください。(膨大な種類の資格の資料請求が可能です)

全部覚えれば合格
全部覚えれば合格

そして、それとは別にもう一つの要素である、時間的な基準以外でどこまでやれば合格することができるのかということですが、、それは「問題集」にヒントがあります。

つまり、もう一つの基準というのは、

手元にある問題集を全て覚える

ことです。ですから、どのくらい勉強すれば合格することができますかという問いに対する答えとして、あなたの手元にある問題集を全部覚えることです、ということが目安となります。

時間的な基準では、個々に記憶力などが異なるため、それほど意味をなすものではありません。あくまで最低となる参考値です。

しかし、問題集というのは物理的に目に見えるものなので、人によっては判断しやすいということもあるでしょう。

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どのくらい勉強すれば合格できますか?

どのくらい勉強すれば合格できますか?

こういった質問は、特に主婦やOLからよく聞く質問です。不安や心配、いろいろな悩みからくる質問だと思います。

敢えて答えるならば、「合格するまで勉強する」ということです。

どのくらい仕事をすれば社長になって億万長者になれますか?と聞く人はいないのに、資格試験になると時間的な質問が出てくる。確かに気持ちは分かりますが、例えば1000時間勉強すれば合格できます!といわれてやる気になりますか?

一般的な目安は、「資格学校の講義の時間×3倍」と言われています。

気になる勉強時間のこと
気になる勉強時間のこと

どういう考え方をしているかというと、

「講義の内容を理解するのに、当該時間」

「理解した内容を自分の記憶にするためにその2倍」

すなわち、講義は1回で理解することができるという前提で、その2倍の時間の復習によって自分の中に記憶として定着するという前提です。

資格学校の場合、講義時間は1コマ2時間か3時間が一般的です。そして、例えばある資格の講義コマ数が80回あったとします。(だいたい、社会保険労務士や日商簿記1級がこのぐらいのコマ数です)

そうすると、資格学校に通学するために要する時間は240時間、その倍の復習や自宅学習が必要になるので、復習必要時間は480時間、合わせて720時間程度となります。

720時間というのは、1年間で考えると毎日2時間勉強してクリアすることができる時間数となります。当然、ここには個々の受験者の俗人的な要素は加味されていません。

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