資格の情報は取捨選択しよう

インターネットの普及に伴い、様々な情報収集が容易に、かつスピーディーに可能となりました。

一方で、情報の質や真実性という観点では、個人の取捨選択に委ねられています。つまり、情報はたくさん存在するし入手することができると言う前提の中で、どの情報を信じれば良いのか、と言うのは個人に任せられているということです。

特に、インターネット上にある情報には惑わされないことが大切です。最近では、資格試験の情報も増えてきているようですが、情報の善し悪しをしっかりと判断することができるようにする必要があります。

情報の取捨選択をしよう
情報の取捨選択をしよう

特に、個人が配信している勉強手法などは、その人の属人的な要素が強く、ある程度は眉唾で見る必要があります。

もちろん、その意味で当サイトも例外でありません。ただし、当サイトは多数の主婦・OLの実際の合格者と関わる中で経験的に蓄積された事実を情報として公開しているという意味では異なります。

単なる一人の意見ではなく、複数の集約された一種の理論的な背景が裏にあるからです。

いずれにしても、世の中には様々な人がいるわけで、良い悪いは別として様々な情報が配信されているのです。

最も信頼性のおける情報は、資格学校にあるといえます。もちろん、資格学校も営利を追及する以上、それなりに合格実績などで問題になることもあります。しかし、営利を追求するからこそ、問題になるのは絶対避けなければいけないわけですから、情報には高い真実性が保たれていると言えるでしょう。

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時間はお金で買えることもある

「時は金なり」と言う言葉があります。これは、Time is moneyの直訳ですが、簡単に言えば「時間はお金ほどに価値のあるものだから、時間を大切にしましょう」と言うことです。

時はお金で買うこともできる
時はお金で買うこともできる

時間の貴重さを説いている訳です。一方、時間をお金で買うという概念も存在します。

例えば、目的地が決まっている時、鈍行列車でも飛行機でもそこに行けるとします。どちらを利用しても、目的地に到着することは可能ですが、飛行機の方が早いことは明らかです。

つまり、飛行機を利用することで、時間をお金で購入している典型的な例だといえます。

実は、資格試験にも同様の概念が当てはまります。それは、資格学校の講座を受講するのか、あるいは、独学で勉強するのかの違い。

独学で資格試験の合格を目指すことはもちろん可能です。しかし・・・

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資格の勉強開始に遅いはない

資格試験の勉強を始めたいが、年齢的にもう遅いのでは?本試験場に行ったら自分より若い人たちばかりでは?と考えている女性も多いようです。

そして、「もっと早く勉強を開始していればよかった」「今まであれだけ時間があったのに何をしていたんだろう」と後悔の念に変わってしまう。後悔するなとは言いませんが、重要なのはその後悔を「また繰り返しますか?」という自分への投げ掛けをすることなのです。

何かを始めるに当たって、早いも遅いもありません。自分が気付いたとき、その時がまさに最も早い時期なのです。今まで勉強しなかったのは気付かなかっただけであり、むしろ資格試験以外のことに集中していわけですから、それで良いのです。

大切なのは、気付いてから「すぐに始める」ということです。これができれば、遅いということはありえないのです。 “資格の勉強開始に遅いはない” の続きを読む

独学で成功する人失敗する人

資格試験を目指す場合、勉強方法には2通りあります。

1つは独学で目指す方法。もう一つは、資格学校などが開講する通信講座や通学講座を利用する方法です。どちらもメリットとデメリットがありますが、可能であれば資格学校の通信講座や通学講座の利用をオススメします。

独学で合格することはできなくはないのですが、ある程度資格試験の勉強に慣れている、つまり、既に何らかの資格試験の合格実績(合格体験)を持っている場合でなければオススメできません。

独学を選ぶという女性の多くは、金銭的に安価という人が多いのですが、独学だからと言って必ずしも安く上がるということではありません。むしろ、独学を選んだ結果、途中で不安になって、追加で通信講座を申し込むという人も少なくありません。

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難しいくらいが丁度良い

資格試験に挑戦しようと思って過去問を見たら、自分にはとてもできそうもないので諦めたという女性が多いようです。どの資格試験を目指すのかという判断材料に過去問を見る必要は特にありません。

資格試験を目指すときは、自分がやりたいこと、なりたい自分ということの延長線上に存在する資格試験を選択すればそれで良いのです。わざわざ過去問を眺めて、これだった合格できそう、これは自分には無理という判断をする必要はありません。

過去問を見るという作業は重要ですが、これはあくまで勉強の方向性を決めるためのことであって、資格試験を選ぶための作業ではありません。過去問と言うのは本試験に実際に出題されたもんだいですから、難しくて当然です。
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合格の条件を整理する

資格試験に合格するためには、資格試験に合格するための条件をしっかりと整理して把握しておくことが必要です。

それがなければ、コンパスを持たずに航海に出るようなもので、自分がどこに向かっているのか分からなくなってしまいます。資格試験の勉強は長期間にわたることも多く、特に自分一人で作業を行うことが多いので、客観性を失いやすいという特徴もあります。

独学で挫折してしまうのは、孤独だからと言う理由よりも、自分の勉強のやり方が本当に正しいのか?その確証を得ることができずにどんどん不安になっていく。つまり、航海の途中でコンパスがなくなってしまった状態なのだと言えます。 “合格の条件を整理する” の続きを読む