冬季オリンピックは勉強の大敵?

いよいよ冬季オリンピックが開幕しました。開幕から服装問題などで揺れている日本勢ですが、注目の競技も目白押し。

およそ2週間にわたる冬季五輪オリンピックですが、この間テレビ漬けの人も多いのではないでしょうか?資格試験の合格を目指す受験生にとって、テレビはまさに大敵です。

特に、2月は結構資格試験がたくさん実施される月でもあり、本試験を控えている受験生は誘惑との勝負ですね。
どこでも気軽にテレビが見れるようになった
どこでも気軽にテレビが見れるようになった

テレビと言えば、今までは家で見るのが当たり前でしたが、最近では携帯電話やパソコンなど、あらゆるものにテレビ機能が付属しています。

電車の中でも、携帯電話からワンセグでテレビを見ている人も少なくありません。

まさに、受験生からすれば大敵そのもの。特に、冬季五輪オリンピックは時間を選ばずに放映されますので、昼間もテレビから目が離せない、ということもあるでしょう。

オリンピックの場合には、やはりリアルタイムで見たいもので、なかなかビデオに落として後で見るというはしっくり来ないかも知れません。しかし、本試験を控えているのであれば、その手を使うしかありません。

オススメなのは、ニュースを見る方法。テレビでは一定の時間区切りで必ずニュース番組が入ります。そのニュース番組はオリンピック期間中はその話題で持ちきりになりますので、ニュースを見れば気になる結果は分かると言うわけです。

お気に入りの選手がいるのならば、まずはビデオにとっておく。そして、結果だけでもニュースで確認して、試験が終わったらゆっくりを本番の演技を見る。(ただし、スポーツの場合はビデオに撮っても結果を知ってしまうと後で見ないということが少なくありませんが)

また、インターネットでも結果程度ならばすぐに情報が広がります。こちらの方が時間も場所も選ばず確認しやすいですね。勉強の息抜きに結果を確認すればよいでしょう。ただし、ユーチューブなどの動画にとんだり、ネットサーフィンを始めてしまうとあっという間に時間が経ってしまいます。

また、記憶の観点から言えば、勉強した直後に寝るのが一番記憶として残りやすいと言われています。3時間勉強して10分ニュースをみると、最後の10分のニュースの記憶に勉強内容が押し出され、ニュース内容の方を重要視して脳が記憶する傾向にあるのです。

ですから、寝る前は勉強に疲れたまま何も考えずに寝るのが最も効果的。夕食を食べて、ニュースをチェックして、勉強をして寝る。次のオリンピックの情報の確認は翌日の朝に行えばよいでしょう。もちろん、朝に昨日勉強したことの復習をすれば、強固な記憶になります。

テレビの電源を引き抜くというところまでストイックになる必要はないと思いますが、今まで勉強してきたことがこれから最大になる重要な時期です。是非、テレビと上手く付き合うようにしてください。

上手く付き合うことができれば、テレビはマイナス要因ではなく、選手があなたに勇気とやる気を与えてくれることでしょう。

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