人生で1度くらい死ぬ気で勉強してみる

何か物足りない毎日を過ごしている。あるいは、ただ気付いたら時間ばかりが過ぎていて充実感がない。

そんな感覚を持つ女性が多いようです。憧れの人、隣の人、いろんな人を見回した時に、人それぞれ同じものは基本的に一つもありません。

何かに打ち込んでいる女性は素敵だ
何かに打ち込んでいる女性は素敵だ

顔も違えば考えていることも違う。年も違えば持っているお金も異なる。住んでいる場所も違う。

でも、唯一同じものがあるとすれば、それは「時間」です。

時間は全ての人に共通に流れているもの。この「時間」をどう使うのか、あるいは、「時間」についてどのような考えを持つのかは人それぞれ。

しかし、この「時間」と言うものをもう少し真剣に考える必要があるのだと、最近思うのです。

「時間を有効に使おう」とよく言われます。

しかし、有効に使うという「有効」の意味自体はたいへん曖昧で、そして解釈が難しい。遊ぶのも人によっては「有効」だし、寝るのも人によっては「有効」なはず。置かれている状況や考え方一つで「有効」の意味は大きく変わってくる。

だとすれば、時間を有効に使うというのは、遊ぶことでも、寝ていることでも良いのである。すなわち、「時間という感覚を意識している」ことが重要になるのだ。

気付いたら「今日も1日終わってしまった・・・」という場合、時間を意識していない典型例であって、非常にもったいない。一方で、「今日は十分に遊んだ」と思えるのならば、それは時間が無制限になるわけではないということをある意味「意識」していたわけであり、もっといえば「今日はいっぱい遊ぼう」という目的を明確にしていた結果でもある。

どんなことでも、「目的」を決めれば、充実感を得ることはできる。仕事や勉強で、その日の予定を立てるのは充実を得るためでもある。その積み重ねが自分を成長させていく。

寝るのが悪いのではなく、ダラダラと何の目的もなく寝てしまえば、それは時間を有効に使っていないわけで、「今週は仕事を凄いがんばったから、今日はゆっくり寝よう」と言う目的があれば、寝ることそのものがムダになるわけではない。睡眠は人が生きる上で重要であり、その意味では遊ぶことも必要なものだ。

時間を有効に使うためには、「何かに死ぬ気で取り組んでみる」と良い。そうすれば、自分の限界を知ることができる。自分の限界を時間的な概念や体力や様々な部分で実際に体験することで、初めて時間をありがたみを知ることができる。

難関と言われる資格試験に合格している女性は、時間の使い方が上手いように思える。それは、「死ぬ気で勉強した結果」得たであろう時間の大切さを知っているからだろう。資格試験は、合格と言う明確な目的があって、そして、本試験日は決まっている。

時間を有効に使わなければ「合格できない」のが資格試験なのである。

何かに打ち込んでいる女性は輝いて見える。そして、打ち込んでいるとき、その人は時間を意識しているもの。

あなたもまずは資格試験に打ち込んで、自分の限界を知ってみるのはどうだろう。そうすれば、時間の有効性を知ることはもちろん、あなた自身が輝いていくはずである。

興味のある資格があれば、まずは資料を請求するという「行動」に起こしてみる。小さい行動の積み重ねが、あなたを一回りづつ大きくすることになる。

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