資格取得というのは、合格が目的になってしまうケースが意外と多いといえます。もちろん、最初は○○の資格を取って□□したいから勉強する!というように、何らかの目的があってそれを実現するための手段して資格の取得があるわけです。
しかし、なかなか合格することができなかったり・・・ということが続いてくると、目的達成が本来の□□したいということから、○○の資格を意地でも取る!というように変わっていき、それはそれで何の問題もないのですが、目的が変わってしまった以上、合格した暁には満足してしまうという非常にもったいない状況になることがあります。
いわゆる、燃え尽き症候群とでも言えるかも知れません。
一方で、資格取得はあくまで通過点として、ガンガン前に進み、輝きを増す女性も少なくありません。
有名なところでは、公認会計士の資格を取得して、経済の専門家として活躍している女性がいます。また、弁護士になってから、政治家へと道を勧めていく女性も目立つようになってきました。
そう考えると、資格に合格するということには、少なくても2つの有用性があるように思えます。
もちろん、資格に合格したという事実は素晴らしいことなのですが、それ以上に自分自身に大きな影響を及ぼすのだということがいえそうです。
では、その2つとはどのようなものでしょうか。