4月後半から5が前半にかけて毎年恒例の大型連休。
今年こそじっくりと勉強に腰を据えようという女性もいれば、子どもがいて遊びに出かけるという主婦もいるでしょう。サービス業であれば稼ぎ時ですから、全て出勤と言う可愛そうな（？）OLもいるかも知れません。
このようなまとまった休み（時間）というのは、得てして時間を無駄にすることが多いというのが現状ではないでしょうか？
ですから、休みの日は何かに没頭するという考え方でも構いませんが、前提として「時間を無駄にしない」ということを重要視するのがポイントだと思います。
遊ぶなら徹底して遊べば良いですし、勉強するなら篭って勉強する。
何をしたかということよりも、連休が終わったときに「時間をいっぱいっぱい使った」という時間的な充実感があるというのが大切です。
結局、連休中はダラダラしていたというのは勿体ないということです。
その意味で、無理に勉強をする必要もありません。普段、勉強をしっかりとしている女性であれば、連休は十分遊ぶ。連休中に勉強しないから不合格になるということはありません。
一方で、普段あまり勉強をしていないということであれば、ガチガチに勉強してみるというのも一つの手です。一般的に、連休中というのはたいていの人は遊んでいるものですから、他の人が遊んでいるときに自分の成長のために時間を投資しているのというはある意味で投資効果は高いはずです。
私がおすすめするのは、両方やってしまうということです。
連休を有効に使えないのは、予定がぎっりしと入っていないことがその理由です。仕事ができる人というのは、基本的に忙しい人が多い。
忙しいからこそ、いろいろなことを集中して処理することができる。予定が空いているからダラダラしてしまうのです。
連休中のスケジュールを、遊びと勉強と普段できない部屋の掃除などで全て予定を決めてしまう。そうすれば、限られた時間の中でそれを効率的に処理しようと言うようにあなたの頭は稼動し始めることでしょう。
何をやったって良いのです。あなたの時間ですから。
しかし、時間は戻ってくることは絶対にありません。ムダにした時間は一生かけても取り戻すことはできないのです。
勉強することが重要なのではなく、将来の自分のために時間を無駄にしないことが重要なのです。