欲しいと思う資格は必ず合格できる

資格は欲しいが躊躇してしまう。特に、それが難易度が高いという試験であれば、一層のこと「自分には無理」と諦めてしまうことが多いようです。

イメージは実現できる
イメージは実現できる

正直言って、「なんてもったいないだんろう」と思うのです。

自分のことは自分が一番良く分かっています。しかし、この「分かっている」と言うのには2種類あると言えます。

一つは、冷静な自分。つまり、自分のことを冷静な目で客観的に見ている自分。これは、過去からの自分をベースに、今の自分を見ている自分。意識の中の自分です。

もう一つは、潜在的な自分。自分では気付かない、頭では考えることができない無意識の世界にいる自分。

実際、誰でも潜在的な自分、あるいは無意識の自分の方が大きく、明確な意識を持った部分は少ないと言えます。言い換えれば、人間と言うのはまだまだ自分の知らない本当の自分がいる、そんなイメージです。

これは精神論でも、宗教論でもありませんが、深い話はやめましょう。

結論的に何が言いたいのかといえば、「なりたい自分には必ずなれる」ということです。

つまり、なることができない自分を自分自身がイメージすることはない、と言うことでもあります。例えば、あなたは「宇宙飛行士になりたい」と今思いますか?

仮に、思うのであればあなたは宇宙飛行士になることができます。しかし、多くの人は別に宇宙飛行士になりたいとは思わないでしょうし、そもそも意識的にも無意識的にも「宇宙飛行士になれる」とも思っていません。

一方で、あなたが「司法書士になって独立して1000万円の年収を手に入れたい」と思っているとしましょう。この場合、あなたはこのイメージを実現することができます。

無意識的には「なりたい自分をイメージしている」のに、意識的には「でも無理」というセーブをかけてしまう。意識と言うのは、非常に客観的で、慎重なものです。

しかし、自分の限界を裏側で知っている「無意識」がイメージしていることは、必ず実現できるわけです。実現できないことはいくら無意識とてイメージすることはありません。

だとすれば、イメージしたことの挑戦にストップを掛けているのは、現実的な意識の自分。過去の延長で作られた自分です。

過去の延長を繰り返しても、自分が変わることはありません。「なりたい自分になる」ことも「資格試験に合格すること」も、今の自分や過去の自分とおさらばすることなのです。であれば、意識の自分から少し抜け出して、無意識の自分がイメージしたことを信じてみる。そこから、新しい世界が始まるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です