メタボ対策の資格検定

メタボに関心のある女性が多い。これは、別に悪いことではないし、むしろ自分の体調管理などに気を使うようになればそれはそれで素晴らしいこと。

一方で、メタボを気にしても、何らの対策を取らないというのはもったいない。メタボに高い関心があるのならば、メタボ対策として有効なことにチャレンジしてみると良い。とは言っても、「いったい何をすれば良いのか?」という女性も多い。

いずれにしても、自分にメタボの兆候があるかどうかは別として、気になるということであれば、そう思った「きっかけ」を何とかチャンスにしたいもの。メタボ対策の第一は、食生活の見直しが大切。ならば、食に関する勉強をして、自分のメタボ対策を行うというのが理想的で、かつ、食に関することならば女性の誰もが興味があるのでオススメ。実は、食に関する資格試験もたくさんあるので、自分の体調管理(メタボ対策)に役立つ食の勉強をしながら、同時に資格まで手に入れてしまうというのはどうでしょう?

メタボ対策と言っても、一過性で終わりがち。でも、これでは同じことを繰り返してしまい、いずれは本当のメタボになってしまう。そんなことにならないためには、ここで食に関する知識をしっかりと身に付けておきたいところです。

関連のある資格試験としては、中国3,000年の歴史ある食を学ぶことができる薬膳マイスター(国際薬膳食育師)がある。これは、日本でも人気の高まる薬膳に関して学ぶことができ、食を通じて自分の健康管理はもちろん、メタボ対策にも繋がる勉強内容。国際薬膳食育師という資格検定を取得することが可能。

食に関する総合的な知識を身に付け、自分はもちろん食に関する仕事にも活かすことを考えるのであれば、フードコーディネーターがある。食に関する知識に留まらず、関連知識も広く勉強するため、食品メーカーや料理教室の講師など今後幅広い活躍が見込まれる。フードコーディネーター資格認定を手に入れることが可能だ。

そして、自分だけではなく、子どもや主人の健康管理にも活かしていくのであれば、食育インストラクターがオススメ。インストラクター的な立場で、自分の子どもの健康管理を食から行うことができるし、近所の奥様を集めて講習会やちょっとした料理教室などを行うことで、将来的には副業へと結びつけることができる。

メタボ対策の第一歩は食から。メタボ対策と言うよりも、ダイエット効果を狙って勉強する主婦・OLが増えています。どうせ知識を得るなら、資格取得も同時行うのが賢い選択かも知れません。

“メタボ対策の資格検定” への5件の返信

  1. 食では、栄養士が有名ですね♪
    栄養士の場合には、学校出が必要なんでしたっけ???
    薬膳マイスターは知らなかったです。身体に良さそうですね!!

    女性の場合は、仕事に生きるか、家庭に入るか、どちらかになりがちです。
    というか選択肢もそのぐらいしか無く・・・

    大きな資格で生きる女性先輩もいらっしゃいますが、一部ですし、
    大勢の女性には、家庭の空き時間でできる仕事が有効かな?と感じます。

  2. はじめまして!さん、コメントありがとうございます。
    管理人のMIKATAです。
    栄養士は確かに有名ですが、ご指摘のように通常は栄養士を養成する学校に通学するようになります。短期大学とかが昔から多いですね。主婦やOLには難しいかもしれません。
    今後、女性の労働力なくして日本の成長はないと言えます。ですから、主婦の方にも何らかの専門性を持っていただければと思っています。それらを活かして、例え「短時間」でも「副業」でも働くということを意識してもらえれば非常に国としてありがたいことだと思います。
    そもそも、お金を稼いで、稼いだお金をどんどん使うということを皆がすれば、日本の経済は自動的に動いていきます。今は、不況と煽られ消費が縮小、デフレの影響でもう少し待てばもっと安くなると消費者が考え、財布の紐がかたくなっています。
    老後に備えて貯蓄をすることも重要ですが、それを皆で行うとどんどん消費が縮小して最悪の状況になってしまいます。だからこそ、女性には副業でも何でも構いませんので、自分で稼げる力をつけて欲しいと思うのです。それがあれば、いざと言う時にも自分を頼りにすることができます。そのために、資格が全てではないということも分かっていますが、資格があれば手っ取り早いというのもまた事実だと思います。

  3. MIKATAさま

    栄養士ってやっぱり学校に行くようになるのですね・・・。
    それではお金がかかってしまいますね・・・。

    資格の学校もやっぱりお金ってかかるものでしょうか??
    普通の短大と比べたらお金がかからないのかな?って
    MIKATAさんの記事を読みながらそう感じました・・・。

    今までそんなに資格にはこだわらなかったんですが、
    唯一憧れていた資格はありました。
    自分にはほど遠いんですけどね。

    MIKATAさんのブログを拝見して昨日テキストをぱらぱら見ました。
    やっぱり、難しいなぁ~という印象だったのと、
    それに受かって次どうするの?ってなってました。

    最近TVで知ったのですが、中曽根さんの時代に、アメリカの言いなりになって
    良かった点が、バブル期を作ったことだったそうですね。
    その頃は、1ドル=360円だったのが、1/3の価格になったものだから、
    日本はアメリカ製品をどんどん買うようになったとか。
    どこもかしこも景気良かったですものね。

    そうなってくると、日本にとってお買い得!と思わせる国が出てこないと
    お金がまわりにくいかな?という気がしました。

    実際、収入が多ければ女性は買い物をしまくりますが、
    本当に労働の割に賃金が安いので出費が減っています。

    日本全体が低収入なため、買いたくても買えない・・・かな?って気がします。

    でも、資格があれば自信がつきますよね。
    自分も持っている資格があるから、その分野に関しては「実力だよ~」って
    言えるのかもしれません・・・。(やっと気づいたかも)

  4. はじめまして!さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、資格はあるだけで転職できたり、独立できるものではありませんね。あくまで、自分の専門性を高めるためだったり、総合的に人間力を向上させるためのものであったり。でも、自分を向上させるための目標設定としては非常に有効だと思います。

    今、必要なのは団塊の世代が持っているたくさんの預金を引き出すことかも知れません。皆がタンスに預金をしている限り、経済の活性化はないですね。お金を使うことが、自分の収入を増やすことに繋がるわけですから。

    例えば、自分が豆腐屋だとして、がんばって自分の家を新築した。つまり、お金を使ったわけです。その結果、今まで仕事のなかった大工が収入を得る。そして、その大工が自分の豆腐屋で豆腐を買う。単純に言えば、このサイクルが経済です。

    しかし、今は皆お金を使わない。だから、経済が回っていかないんですね。もっと、女性には稼ぐ力を身に付けてもらって、どんどんお金を使って欲しいと思います。資格を取って、自宅で料理教室を開業して、月に10万円の副収入があれば、5万円程度は何かに使いますよね。そういった取組みが必要でしょう。そのために、資格が役立てば良いと思います。

    はじめまして!さんも、資格に挑戦する機会があれば、是非、合格を目指してください。合格すれば、自動的にどのように役立たせることができるのかを勝手に情報収集するものです。合格前ではなかなか方向性が見えなくても、合格しなければ分からないものというのも多いですから、気になる資格があればチャレンジしてみてください。

  5. はじめまして!
    突然おじゃまいたします。
    メタボ侍と申します。
    今話題となっているアディポネクチンですが、現在アディポネクチン分泌促進サプリとして「アディポリック」と言うサプリがございます。
    少し紹介させてください!
    メタボ対策として!今TV雑誌で話題
    この商品は便通が良くなることから開始され、徐々に体内のアディポネクチン値が上がってきます。

    詳細の値の変化を見るのが一番分かりやすいのですが、アディポネクチン値を測る事ができる病院はまだ限られています。女性ですとアディポネクチン値平均12/ml 男性10/ml
    4以下で低アディポネクチン症になると、生活習慣病や乳がん、大腸がん等になる可能性が高くなります。
    都内では月島タワークリニックや麻布十番整形外科で検査が可能です。

    また、脂肪燃焼を即すために、できれば毎日通勤に一定の時間歩く事や、週に2から3程度は軽いフィットネスができると良いようです。某有名フィットネスクラブではフィットネスと合わせた結果非常に良いダイエット効果が検証されております。

    是非体の内部からダイエットに効果が有る事を御体験頂ければと存じます。

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