どのような資格学校や資格講座があるの?自分にはどの資格学校や資格講座が良いの?あなたに最適な資格講座を見つけ出す「女性のための資格講座選び方」

通信講座の選択方法

 通信講座といっても、多くの資格学校や資格受験予備校が通信講座を開講していますので、選ぶのは簡単ではないかも知れません。

私もたくさんの資格学校や資格受験予備校の通信講座を受講してきました。結論的に言えるのは、どこの学校の通信講座が良いということではなく、資格試験によって強い学校が存在するということです。

具体的には、簿記会計に強い通信講座を持つ資格学校や、医療・福祉系に強い通信講座を持つ資格学校など、どこの学校でも強い分野を持っています。

その強い分野を把握した上で、通信講座を様々な視点から検討するようにします。なお、最低でも3校(3講座)程度は比較するようにしてください。当サイトでは、講座別に3校の通信講座を紹介していますので、必ず3校の資料(案内書・パンフレット)請求を行うようにしてください。どこの学校も資料は無料で送付してくれます。

通信講座を比較検討する着眼点

教材

 テキスト、問題集、過去問題など合格に必要となる教材が一式セットになっているか。特に問題が重 要になりますので、問題集、過去問題集があるかどうかをチェックします。また、模擬問題というもの は本試験に対する予想問題の位置づけになりますので、欲しいところです。

質問制度

 質問ができるかどうか、できるとしたらその方法

添削問題

 学校によっては、試験などを採点してくれるサービスがあります。これを添削採点と呼んでいますが、自分の勉強の成果を確認でき、また張り合いもできますのであった方が良いでしょう

講義

 講義が必要かどうかは資格試験の難易度によって変わります。必ずしも講義が必要とは限りませんので、自分が目指す資格試験によってチェックしてください。

結論的には、どこの学校の通信講座でも内容的にはそれほど変わりません。最終的には自分の趣味で選べば良いと思います。金額的にもそれほど大きな違いはありません。

ただし、あらかじめしっかりと検討をしておくことが重要になります。申し込んでしまえば途中で講座を変えることは出来ませんし、何よりも「その通信講座を信じる」と言うことはとても大切なことです。資格の勉強をしていると、本試験間際になってどんどん不安になってきます。その不安を消してくれるのは自分が信じた教材を何回も繰り返しやったという自信だけなのです。

通信講座はあくまでツールであって、それを使いこなすのは自分自身です。使いこなす自分がしっかりとしていなければいけないのは当然ですが、使うツールが信じられないようでは効果は出ません。

資格試験の勉強は精神的なメンタルの部分も大きく作用しますので、是非、自分が自信を持って取り組むことが出来る資格学校・資格受験予備校の通信講座を選ぶようにしてください。選び方については、まずは案内書やパンフレットを無料で請求するところから始めます。