安心して再就職したい主婦、スキルアップや独立をしたいOL、あなたの魅力を引き出しスキルを高める「女性のための資格・検定の選び方」

インテリアコーディネーター(Interior Coordinator)

女性ならではの細やかさや感性を存分に発揮し、快適で機能的な暮らしをプロデュースするのがインテリアコーディネーターです。

住宅やインテリア業界を希望する女性に人気が高いのは当然ですが、現在すでに建築や設計などで活躍している女性もたくさん受験しています。実務に就いていても欲しいと思わせるインテリアコーディネーターの資格。業界人にも人気の花形資格と言えます。

どんな仕事?

 衣・食・住のうち、住については誰しもこだわりがあるもの。快適で機能的な住環境(住宅等)のためには、壁紙から床・天井材などの内装、カーテン・カーペット、照明器具、家具など、様々なインテリアの要素をコーディネートすることが大切です。

住居は日々を過ごす大切な空間。その空間を女性独特の価値観でコーディネートしていくのがインテリアコーディネーターの仕事なのです。単にコーディネートするだけではなく、色彩の理論や素材、建築、見積、施工管理まで幅広い知識と能力が要求されます。しかし、それらを駆使して、顧客のニーズ(要望)に沿ったインテリア空間を作り上げていくことは、大きな醍醐味といえます。

インテリアコーディネーターは、数ある資格の中でも特に女性に向いている資格といえます。そして、若い女性よりも、40代~50代で活躍している女性の方が多いという特徴があります。その理由は、インテリアコーディネーターの仕事は、単にインテリアをコーディネートするだけではなく、前提として「住み心地の良い暮らしを提案する」ことです。ですから、生活体験が長い女性ほど、アドバイスや提案に説得力が生まれてくるのです。

最近では、主婦がインテリアコーディネーターの勉強をするケースが増えています。感性で仕事をするような状況も多いので、比較的自由度が高いというのが人気の秘密。もちろん、がんばり次第では活躍の場が広がるというのも大きな要素です。

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活躍の場

 住宅メーカー、設計事務所、工務店、家具・照明・インテリア用品メーカー、デパートの家具売り場、住宅展示場など、住宅関連であればあらゆるところにおいて需要があります。

最近では、大手住宅メーカーでは需要が小さくなっていると言えますが、中小の工務店。設計事務所や輸入家具店などで高いニーズがあります。また、住宅関連業界に留まらず、撮影のスタイリストなどインテリアコーディネーターの資格を活かすことができる場所はたくさんあります。

フリーや独立して活躍する女性も少なくありません。そのためには、経験を十分に積む必要がありますが、センスがあれば早くから大きな仕事を任せられることもあります。いずれにしても、経験が業務内容や量に影響を及ぼすことが多くなっています。そのため、若い人よりも経験を積んだ女性の方が仕事に多くめぐり合うことができるようです。

向いている女性のタイプ

 インテリアコーディネーターはクリエイティブな感覚が必要になります。一方で、コーディネートするのは自分の住環境ではなく、顧客のためですから、顧客目線という視点を忘れないようにすることが重要です。

顧客の要望をしっかりと聴いた上で、自分のアイディアを上手く融合させてインテリアをコーディネートしていく能力が求められます。その意味で、顧客と頻繁な打ち合わせが必要になりますので、コミュニケーション能力は必須の能力と言えます。また、顧客に対して提案を行う際には、プレゼンテーション能力や自分のアイディアを的確に伝えるための説得力も求められます。

ただし、これらは経験の中で積み上げられていくものですから、まずはインテリアコーディネーターの資格取得を優先して考えても良いでしょう。

インテリアコーディネーターの受験データ

インテリアコーディネーターになるためには、1次試験と2次試験の両方に合格する必要があります。

[受験資格]

1次試験…誰でも受験することができる
2次試験…1次試験の合格者。その他、年齢、職業、学歴、性別、国籍などの制限は一切なし

[試験内容]

【1次試験】

・インテリア商品と販売の基礎知識
1. インテリア商品・部材
2. インテリア販売
3. インテリア情報
4. コンサルティング
5. 積算・見積
6. 住環境

・インテリア計画と技術の基礎知識
1. 住宅構造
2. インテリア構成材
3. 室内環境
4. インテリア基礎
5. インテリア計画
6. 表現技法
7. 関係法規

【2次試験】
・論文試験
インテリアコーディネーターとしての資質、能力、職業倫理が備わっていること。また、居住空間(住まいの健康・安全等)、コンサルティング、インテリア計画などに関する課題についての問題点のとらえ方、理解力、判断力、表現力等を有していること。

・プレゼンテーション試験
一次試験合格で理解した基礎知識を基に、ざまざまなインテリア計画に関する基本コンセプトの作成、プランニング(計画立案)、プレゼンテーショーン(提案)の総合的な実務能力を有していること。
〈図面の作成等〉〈色鉛筆を使用して彩色〉

[受験料]

通常(同一年度に1次試験と2次試験を受験)…13,650円
(1次試験のみのを受験)…10,500円
(2次試験のみのを受験)…10,500円

[試験日]

1次試験…例年10月第2月曜(祝日)
2次試験…例年12月第2日曜

【合格発表】

1次試験…例年11月上旬
2次試験…例年翌年2月中旬

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