日商簿記検定(日本商工会議所主催簿記検定試験)
資格検定試験の中でも定番中の定番が簿記検定。中でも、日本商工会議所が主催する日商簿記検定は毎回多くの人が受験する最も権威ある簿記検定です。
女性はもちろん、男性にも人気のある簿記検定をご紹介します。
どんな資格?
簿記とは、現金の収支、決済など、会社の会計に関する事務処理業務全般を言います。帳簿をつけるなど単調な作業のイメージがありますが、簿記は会社を運営するうえで最も重要なお金を扱うと言う意味で、単なる事務職のみならず、営業職や管理職、経営者にも必須の知識となっています。
そのため、全てのビジネスマンに必須の知識と言われる簿記。事務職は女性が中心ですが、女性だけではなく男性の受験者が多いのもこのためです。簿記の知識はあった方が良いのではなく、知っているのが当たり前という時代になりつつあります。
さらに、簿記の知識は他の資格を取得する際にも非常に役立つようになっています。簿記の勉強から始めて、公認会計士や税理士など会計のスペシャリストを目指すことも可能です。むしろ、公認会計士や税理士を目指す前提として簿記の資格にチャレンジする人も少なくありません。経営系の資格では簿記の知識は必須となっており、中小企業診断士などの国家資格でも簿記の知識が必要となりますので、簿記を勉強することは今後さまざまな可能性を広げることにもなります。
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活躍の場
簿記の知識を必要としない会社は存在しません。どんなに小さい規模の会社であっても、経理担当者は必要であり、その意味でどの会社でも役立つ知識です。
日商簿記検定であれば、2級以上の合格で就職・再就職や転職に有利になります。簿記検定の合格を目指すのであれば、2級以上の取得を目指すと良いでしょう。また、簿記の知識が必要な事務職は、会社の業績に関わらず、景気の影響がどうであっても必ず必要な人材です。ですから、常に採用のニーズは存在していますので、特に女性にはオススメする資格検定です。
向いている女性のタイプ
簿記は基本的に数字を扱いますので、数字に強い方が良いといえます。ただし、数字に強いと言っても、最近では計算自体はすべてコンピューターが自動的に行ってくれます。ですから、数字を読むことや数字の意味(利益など)を理解することができるという意味での強さが必要です。
また、コンピュータ会計に今後はますます移行します。ですから、簿記の知識に加えてコンピューターの知識も持っているとかなり有利だと言えます。
簿記は会社の財布を管理する業務です。数字に抵抗ないということの他に、慎重で几帳面なタイプの女性が向いています。
日商簿記検定の受験データ
[受験資格]
誰でも受験することができる
[試験内容]
4級:商業簿記(初歩的な商業簿記を理解している)
3級:商業簿記
(基礎的な商業簿記および原理、記帳、決算に関する初歩的実務を理解している)
2級:商業簿記、工業簿記
(高校程度の商業簿記と工業簿記、初歩的な原価計算などを含む)
1級:商業簿記、工業簿記、原価計算、会計学
(大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算、会計学を習得し、財務諸表規則その他企業会計に関する法規を理解している)
[合格基準]
各級とも70%以上が合格。ただし、1級は1科目でも40%に満たない科目があると不合格となる
[試験日]
4~2級:2月、6月、11月
1級:6月、11月
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