資格勉強中の主婦・OLは自分チョコ【バレンタインデー】

今年も近づいてきました、バレンタインデー。資格試験の合格に燃えている主婦・OLには全く関係のないイベントかも知れませんし、あるいは、勉強などそっちのけでメラメラチョコの準備をしているOLもいるでしょう。もちろん、毎日がんばっている旦那さんへ準備を勤しむ主婦も。

 

バレンタインデーなど単なるチョコ業界の祭り上げたイベントだ!と分かっていても、なぜだかそのチョコ業界に乗せられて心情は穏やかではない・・・そんな季節であるともいえます。

 

 そんなやるせない気持ちの女性にオススメなのが「自分チョコ」。毎年、本命だとか義理だとかいろいろ言いますが、近年増えてきているのが「友」と「自分」というキーワード。

 

中でも「自分チョコ」というキーワードは年々高まっています。なんてことはない、実体としては自分に対してチョコを上げましょうということですが、資格受験生にとってチョコは「栄養素」として必須のもの。

 

勉強の基本は脳みそですが、脳に対する栄養分というのは「糖分のみ」といわれています。それが事実だとすれば、糖分が含まれたチョコは資格試験勉強のお供ともいうべきアイテムと考えて良いでしょう。

 

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本を読むのは好きなのに勉強となると・・・

覚えることは大変?

普段から本はたくさん読んでいる。通勤電車、寝る前、読書は嫌いではない。しかし、同じ本を読むにしても、資格試験のテキストを読むとなると途端に息苦しくなってくる。

 

そんなことを思う人も多いようです。

 

 本と言ってもさまざまなジャンルがあるわけですが、例えばビジネス書が好きだとします。いつもビジネス書はよく買って読んでいるけれど、資格試験のテキストとなると途端に何かが違ってくる。

 

経営の勉強をしているのであれば、資格試験のテキストも普段読んでいるビジネス書も内容的にはたいして変わらないはずです。事実、資格の勉強を開始した当初は、テキストを読むということにそれほど苦痛を感じることなく、むしろ「楽しい」という感覚を持って読み進めることができます。

 

要するに、資格試験のテキストを読むのが辛いのは、「覚えなくてはいけない」という前提で読むからだ、ということがいえるでしょう。楽しい内容の本であっても、何度も繰り返し読むというのはよほど好きな本、内容でない限りはあまりありません。

 

そのように、我々は同じ物を何度も繰り返すということがもともと苦手であるといえるのです。

 

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勉強を始めてスランプになった時の対処法

スランプは突然やってくる

新年、新たな思いで資格の学習を開始した主婦・OLは多いことだと思います。年をまたいで勉強している女性も、年明けから新しく資格の勉強を開始した女性も、一年の区切りである年末年始にはいろいろと考えることもあったと思います。

 

想いや考えは人それぞれであったとしても、資格の取得を目指すという意味では共通しています。資格合格のためにはそれほど難しい作業も必要なければ、特別に賢い頭も秀才としての学力も必要ありません。

 

ただ単純に「基本的な問題を繰り返す」、ただそれだけです。そんな資格試験は簡単ではない!と反論されるかも知れませんが、実際に合格した人は、誰でもできる基本的なことを誰よりも確実に解けるような状態にした、それが真実です。

 

 ならば資格試験に合格することなんて簡単じゃないか!と思えるでしょう。そうです。やることの作業自体は非常に単純明快。そこに難しさということは一切ありません。

 

しかし、単純なことを繰り返し継続して行うことは人間にとって想像以上に苦痛を伴うもの。

 

あなただって、毎日の同じ生活に飽き足らずに資格試験を目指すわけでしょう?毎日の夕食が同じメニューだったら嫌になりませんか?毎日会社に行って同じ人に囲まれた状態で全く同じ仕事を365日繰り返すとしたらどうですか?

 

単純なことはやるのは簡単ですが、続けるとなるととたんに難しくなる。それが資格試験に合格することの難しさです。そして、それに耐えることができないと、勉強が手につかなくなる。いわゆるスランプに陥ることになります。

 

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年明けと同時に始まるカウントダウン

明けましておめでとうございます。

昨年は国全体で考えてみても、本当にたくさんのことがありました。ということは、個人レベルでみればもっとたくさんのことがあったということが言えるでしょう。

 

その多くは、あまり良いことではなかったかも知れません。しかし、その事実はどう受け止めるかによって「肯定的」にもなれば「否定的」にもなります。無理やりポジティブに考えようということではないにしても、前向きに進んでいくことが一人一人に求められている、そんな2012年がいよいよ幕開けとなりました。

 

 既に2012年がスタートして数日経過していますが、ニューイヤーのカウントダウンが終わると、その瞬間に2012年が終わるためのカウントダウンが始まります。

 

つまり、今年も残りあと○○日という表現が妥当であるということです。始まりがあれば終わりがある。終わりがあるということは始まりがある。その繰り返しの中に我々は生きています。

 

時間というのは平等ですが、その使い方については有効に使う人とムダ(非効率)に使ってしまう人の差が大きいというのが現状でしょう。同じ年齢なのにいろいろなことを経験している人もいますし、とても同じ年代に見えないほど博識な人もいます。

 

同じ時間を過ごしているはずなのに。全ての人に共通して流れている時間をどのように捉えるのか、それは資格試験の勉強のみならず、自分の人生という広い観点でも大切であるといえそうです。

時間は人生である

人生とは何か?それは時間である。という有名な言葉があります。そして、ここで言う時間というのは時間の流れたるフローではなく蓄積されたストック。あるいは、時間の進みではなく、残り時間ともいえるでしょう。

 

人間というのは死がありきで生まれてきます。ある意味たいへん不幸な存在なのです。しかし、残り時間が限定されているからこそ頑張ることができるというのもまた事実。不老不死であれば、しばらくはずっとぐうたらで寝ているということもあって良いのでしょうから。

 

年をとればとるほど、「残り時間」を意識せざるを得なくなりますが、それはそれで自分自身の大きな成長であるといえるのではないでしょうか?

 

同じように、勉強したいけれど、やりたいことがあるけれど「時間がない」という人がいます。しかし、本当にやりたいことであれば時間がないということを理由にするはずはありません。子どもがやりたいゲームを我慢して勉強をするということはないように、やりたいことであればどんなに忙しくても時間を作るのが人間です。

 

ならば、時間がないということを言う人は、つまりは「時間を作ることができない人」であるといえるでしょう。

 

昨今の情勢を見ると、まだまだ厳しい時代になりそうです。しかし、時間は誰にも平等に流れている。時間の使い方に良い・悪いがあるとすれば、時間の価値をしり、そして、それを常に意識することができるのかどうかが問われているといえます。

 

時間は無限ではありません。

 

いつか、あなたの時間も流れが終わるときがきます。明日が必ず来るという保証はないのですから、毎日を悔いのないように生きる。そんな2012年にしていけたら、多くの成果と結果と気付きをえることができるのではないでしょうか?

 

 

年末年始は勉強する?それとも・・・

今年も残りわずかとなりました。

 

資格の勉強をしている女性にとっては、年末年始をどう使うのか?迷うこともあるかも知れません。やはり、みんな勉強しているのだから、自分も勉強しなければ!というある種の脅迫観念で勉強しようと思う女性もいるでしょうし、普段はなかなかまとまった時間が取れないから正月は勉強一色!という女性もいるかも知れません。

 

 一方で、正月くらい実家に帰省してゆっくり過ごしたいという女性もいれば、普段は勉強をコツコツしているのだから、思いっきり遊ぶ!という女性もいるでしょう。

 

結局のところ、年末年始をどう使うのか?ということは、その人次第であるということです。

 

なんだか取り留めのない話のような状況になりましたが、大切なのは「自分の状況を把握したうえで何をするのか決める」ということです。

 

自分の勉強の進捗状況を鑑みて、年末年始に追い上げが必要ならば勉強をすることになるでしょう。一方、余裕があるならば遊ぶことも良いでしょう。

 

何が良いのかというのは、自分の置かれた状況や進捗によって変わってくるということです。そんなのは当たり前のことのように思えますが、意外と重要です。なぜならば、自分の置かれた状況を客観的に把握するということはそれほど簡単なことでも単純なことでもないからです。

 

勉強することと遊ぶこと、あくせくすることとゆったりすること、そういったバランスを自分を客観的にみながら考えてみる。そのためには、目標達成(資格合格)に向けた自分の客観的な現状をいかに正確に把握することができるのか?そんなことも大切になります。

 

何をするかよりも終わった後にどう思うのか?

さらに大切なことは、何をするかもさることながら、正月が終わった時に自分がどのように思うのか?ということです。

 

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サッカーは上手くなってから練習すれば良い

「分かった」より「できる」の方が大切

社会人が資格の勉強をする場合、やたらに「理由理屈」にこだわる人がいます。なぜそうなるのか、どうしてそうなのか?というように。

 

確かに、考え方をしっかりと押さえるということは大切なのですが、どんなにしっかりと考え方を押さえていても、できなければ意味がない。逆説的に考えれば、どうしてそうなるのかを知らなくても、できればとりあえず資格試験に合格することはできます。

 

 好奇心旺盛な子供というのはどんなものでも触りたがる。乗っかりたくなる、いじりたくなる。

 

私の子供もそうですが、ゲームや携帯電話をとにかく触る触る。そして、よほど私よりも早く、そして上手く使いこなすことができるようになる。これには本当に大人が「唖然」としてしまいます。

 

私は説明書を読んで、じっくりと使い方を知った上でいじり始めますが、子供にはそんなものは必要ない。説明書なんて読まなくても、しっかりと使い方をマスターしている。もちろん、便利な機能は知らないかも知れないけれど、そんなことはお構いなし。なぜならば、しっかりと使いこなせているから。

 

考え方よりも先にやり方を覚えてしまう。なんとも子供らしいこと。

 

でも、実は資格試験もそれで良いのです。解くための考え方を知ることよりも、解き方の方法論を先に覚えてしまえば良い。分かっているかどうかよりも、できるかどうかの方が合格するためには重要なのです。

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