女性が資格で士業として独立開業すると成功しやすい

誰もが一度は夢に見るのが、独立開業。一般的に、独立願望は男性の方が強いと思われています。しかし、あなたも一度くらいは独立したい、自由に仕事をしたい、などと考えたことが少なからずあるのではないでしょうか。

最近は、女性の創業者が増えています。いよいよ、現実社会の中で女性の社会進出が高まってきたと言えます。

そして、女性の中で人気のある創業形態、すなわち創業の方法としては、「士業」での開業が多くなっています。士業とは、○○士という名の資格を基にして独立することを言い、社会保険労務士事務所や、行政書士事務所など、ある程度難易度の高い資格、大型の資格であって、○○士と付く名称のものを言います。

(ただし、必ずしも○○士と「士」が付くから「士業」というわけではありません。一般的に、資格を武器にして独立開業する人のことを「士業」と呼んでいます)
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独身のOL女性こそ自己投資を

華の独身貴族と言われますが、独身と言うのはある意味武器です。ある程度自分の自由で行えることが多いからです。

お金も比較的自由に使うことができますし、時間も同じことです。婚活という言葉が流行っていますが、結婚を望むOL女性が多いのは社会的に良いことだと思います。一方、独身時代にも良さがあり、それは「自由」と言うことです。

確かに独身と言うのは寂しいと感じる女性も多いでしょう。もちろん、彼氏がいても独身になってしまいますが、彼氏もいないOL女性はかなり自由度は高いと思います。

結婚にも良さがありますが、独身にも良さがあります。人間と言うのは、ない物ねだりという一面が強く、ない物ほど良く見えるのもの。 “独身のOL女性こそ自己投資を” の続きを読む

行政書士で独立開業する

資格を取って、士業を目指す女性は増えています。士業とは、一般的に何らかの資格で独立している人をいい、○○士という資格を持つ人が多いため、士業と言っています。

例えば、社会保険労務士資格行政書士資格で合格すれば、士業の仲間入りです。

士業として活躍することができる資格試験は国家資格が多く、難易度も比較的高いものが中心です。もちろん、しっかりと勉強すれば合格することはできるのですが、最低でも半年以上の勉強時間が必要になります。

今回は、テレビドラマ「特上カバチ!(カバチタレ2)」の放映開始により、人気が出ると思われる行政書士をご紹介します。行政書士はその業務内容から女性に向いている資格と言われ、近年では女性に人気の高い資格試験なのです。 “行政書士で独立開業する” の続きを読む

資格取得で収入源を複数確保する

能力主義と呼ばれる現代においては、自らの力で収入を得るための能力やスキルが必要です。年金制度も不安定な中、将来に対する不安が女性の間で広がっています。

今までは終身雇用、年功序列と言った言葉に代表されるように、労働者の地位はそれなりに安定していました。しかし、すでにそれらの日本型経営という考え方は崩壊しており、いつ、何があるのか分からない状況です。

つまり、突然、現在の収入源が断ち切られる可能性は必ずしも低いとはいえないのです。自分でしっかりと収入を確保するスキルが今まで以上に必要な時代になりつつあります。誰に依存するわけでもなく、頼れるのは結局は自分自身ということです。これは、男性でも女性でも同じこと。

安定した地位にあった主婦という存在も、これからは必ずしも安定とは言い切れません。夫のリストラ、離婚など予期せぬことは今後十分に起こりえます。 “資格取得で収入源を複数確保する” の続きを読む

貯金は女性が多い?

ニフティの貯金に関する調査結果が公表されました。それによると、

全国20~40代の働く男女計900人(各世代男女150人)に行った貯金に関する意識調査で、全体の6割超が貯金額は300万以下であることが分かった

ということです。

この数字自体はそれほど意外でもありません。働いていると言っても、全ての人がゆとりある貯金をしているわけではない、というのは当然です。

むしろ、次の内容の方が興味があります。

世代別では、貯金が全くない人は20代3・0%、30代6・3%、40代8・7%。一方、1001万円以上は20代1・3%、30代9・3%で、40代では19・0%だった。40代では、貯金額に大きな差がみられた。

1001万円以上の貯金がある人は、30代で10人に1人、40代で5人に1人ということです。いつも思うのですが、お金を持っている人は持っているなと。この違いは一体なんなのでしょうか。 “貯金は女性が多い?” の続きを読む

社会保険労務士の仕事とは(2)

社会保険労務士の仕事は多岐にわたります。中心的な業務は、会社における人に関することが中心です。

この場合、会社内に勤務しながら社会保険労務士として活躍する方法もありますし、独立開業して外部の専門家として関与していく方法もあります。

企業内で活躍する場合には、人事・総務のスペシャリストとして、自分の会社内の人に関する様々な業務を行います。人事の制度設計はもちろん、採用から退職に至るまでさまざまな業務が存在します。さらに、人に関しては突発的なことが生じることも多く、業務中での事故やそれに対する対応なども必要になります。 “社会保険労務士の仕事とは(2)” の続きを読む