行政書士で独立開業する

資格を取って、士業を目指す女性は増えています。士業とは、一般的に何らかの資格で独立している人をいい、○○士という資格を持つ人が多いため、士業と言っています。

例えば、社会保険労務士資格行政書士資格で合格すれば、士業の仲間入りです。

士業として活躍することができる資格試験は国家資格が多く、難易度も比較的高いものが中心です。もちろん、しっかりと勉強すれば合格することはできるのですが、最低でも半年以上の勉強時間が必要になります。

今回は、テレビドラマ「特上カバチ!(カバチタレ2)」の放映開始により、人気が出ると思われる行政書士をご紹介します。行政書士はその業務内容から女性に向いている資格と言われ、近年では女性に人気の高い資格試験なのです。 “行政書士で独立開業する” の続きを読む

資格で自分の魅力を高める

資格取得に挑戦することは、いろいろなメリットを自分に対してもたらします。従来のイメージでは、「大人にもなって勉強してるなんてなんか暗い」と言うイメージがありました。

しかし、最近では、資格の勉強は「かっこいい」とか、「憧れる」とか言われることもしばしばです。資格試験に挑戦している女性は、輝く女性として映る傾向にあります。

その最大の理由は、「目標を持ってがんばっている」ということでしょう。不況のどん底にいる現代において、多くの人が目標を見失っています。と言うよりも、目標を持つということ自体が日常生活では少ないように思います。 “資格で自分の魅力を高める” の続きを読む

資格取得で収入源を複数確保する

能力主義と呼ばれる現代においては、自らの力で収入を得るための能力やスキルが必要です。年金制度も不安定な中、将来に対する不安が女性の間で広がっています。

今までは終身雇用、年功序列と言った言葉に代表されるように、労働者の地位はそれなりに安定していました。しかし、すでにそれらの日本型経営という考え方は崩壊しており、いつ、何があるのか分からない状況です。

つまり、突然、現在の収入源が断ち切られる可能性は必ずしも低いとはいえないのです。自分でしっかりと収入を確保するスキルが今まで以上に必要な時代になりつつあります。誰に依存するわけでもなく、頼れるのは結局は自分自身ということです。これは、男性でも女性でも同じこと。

安定した地位にあった主婦という存在も、これからは必ずしも安定とは言い切れません。夫のリストラ、離婚など予期せぬことは今後十分に起こりえます。 “資格取得で収入源を複数確保する” の続きを読む

バツイチ女性は資格で自立を

現在では、バツイチというのは珍しいことではありません。人それぞれいろいろな生き方があるわけですから、誰もが自由な選択が可能です。むしろ、バツイチという決断を下した女性にこそ輝いて欲しいと思うのです。

様々な選択肢の中から、バツイチとして今後生きていくという決断は否定できるものではありませんし、むしろ、一生我慢をしながら生活するような状況よりも、自分の意志を重視することが重要です。

自分が幸せでなければ、周りの人も幸せにはなれません。自分の幸せを押し殺した状態では、周囲の人の幸せもありえないのです。自分が不幸になれば、周りの人は幸せになることができるというのは錯覚です。バツイチになることそのものは不幸なことでも、悪いことでもありません。むしろ、新たな出会いとチャンスがその先には待ち構えています。 “バツイチ女性は資格で自立を” の続きを読む

貯金は女性が多い?

ニフティの貯金に関する調査結果が公表されました。それによると、

全国20~40代の働く男女計900人(各世代男女150人)に行った貯金に関する意識調査で、全体の6割超が貯金額は300万以下であることが分かった

ということです。

この数字自体はそれほど意外でもありません。働いていると言っても、全ての人がゆとりある貯金をしているわけではない、というのは当然です。

むしろ、次の内容の方が興味があります。

世代別では、貯金が全くない人は20代3・0%、30代6・3%、40代8・7%。一方、1001万円以上は20代1・3%、30代9・3%で、40代では19・0%だった。40代では、貯金額に大きな差がみられた。

1001万円以上の貯金がある人は、30代で10人に1人、40代で5人に1人ということです。いつも思うのですが、お金を持っている人は持っているなと。この違いは一体なんなのでしょうか。 “貯金は女性が多い?” の続きを読む

女性の求人状況について

求人情報に興味のある女性も多いことでしょう。

100年に一度と言われる不況下にあって、求人状況も大きく変わりつつあります。また、男女雇用機会均等法など法律が大きく変わったことも影響しています。

求人の内容は民間機関の求人情報を見ると動きが早いのでその傾向を汲み取ることができます。もちろん、職業安定所(職安、ハローワーク)も少しは遅れますが、同じような動きを取っていくのが通常です。

現在の求人状況は、失業率はご存知の通りですから、求人の数そのものはそれほど多くはありません。特に、職安経由での求人は少なくなっていると言えます。 “女性の求人状況について” の続きを読む