新しい方法を加えてみる【これから勉強する場合】

自分の中で上手く混ぜる

この時期は資格試験がどんどん行われているわけですが、一方でこれから勉強を開始する主婦・OLも多いのではないでしょうか?

 

私の資格学校にも8月に入ってから、この暑さにも関わらず連日のように主婦・OLが資格講座の受講申し込みに来てもらっています。8月に税理士・社会保険労務士の本試験が終わることもあって、9月や10月から数多くの資格講座が開講します。

 

ですから、8月から受講申し込みが増えるというわけです。

 

自分の中で上手く混ぜる これから資格試験の勉強を初めて開始する女性もいれば、残念な結果になったため、再度のチャレンジをする女性もいるでしょう。いずれにしても、早くから勉強を開始するのは合格への鉄則ですから、こんなにうれしいことはありません。

 

そして、せっかく早くから勉強をスタートするのであれば、是非、新しい勉強方法を加えてみて欲しいのです。

 

もちろん、あなたは自分流の勉強方法があるかも知れませんし、あるいはちょうどそういった新しい勉強方法を探していたという女性もいることでしょう。

 

いずれにしても、新しい方法を自分の中に取り込んでみる。そういった取り組みも一種の勉強であると考えてみると良いと思います。

 

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直前期はアクセルを踏みこもう

ブレーキではなくアクセルを踏み込む

自分が目指す資格試験も直前期に突入し、焦り・不安・期待を抱え毎日を過ごしている主婦・OLも多いのではないでしょうか?

 

すでに試験が終了したという主婦・OLもいるかも知れませんが、まだまだ秋に向けて大型の資格試験が毎週のように実施されていきます。

 

ブレーキではなくアクセルを踏み込む直前期のポイントは「アクセルを踏み込む」ことです。

 

まだまだ成績が伸びるこの時期は、ガンガン問題をこなして本試験に向けて今までの整理を行っていく必要があります。

 

そこで注意しなければならないのが、「ブレーキを踏まない」ことです。アクセルとブレーキを両方同時に踏んだらどうなるか。もちろん、前に進むことはできません。

 

むしろ、前に進もうとしているのに結果として前に進むことができず、たいへんなストレスを抱える結果になってしまいます。そういった受験生はおおいのではないでしょうか。

 

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資格を取って世界を広げる

資格試験に合格することで、「新たな世界を見れる」ということがあります。

それは、今まで会うことのなかったであろう人との出会いだったり、今までだったら行くことのなかったであろう場所だったり、自分とは無縁と思われていた貴重な体験だったり。

新たな世界への扉
新たな世界への扉

もちろん、全ての人にそれが訪れるかどうかは分かりません。あるいは、既に訪れているのにそれが資格の効能であったということに気付かぬ人もいるでしょう。

いずれにしても、資格を取ることで新たなるステージが見えてくる、そんなことも少なくありません。

資格を取ることで「収入」に結びつけようとする人は多いですし、誰しも資格を取ることで収入が上がればそれはうれしいことです。

しかし、そんな単純なものではありません。

資格を取っても「食えない」、資格と取っても「使えない」といっている人は、資格は魔法とでも思っているのでしょうか?

弁護士ですら「食えない時代」になりました。良いとか悪いとかそういったことではなく、これが現実です。

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お盆は感謝しよう【祈願】

世の中はお盆真っ最中。

お盆は遊ぶという主婦・OLもいれば、今までの遅れを取り戻すべくひたすら勉強に邁進するという時間の使い方もあるでしょう。お盆が過ぎると資格試験の本試験ラッシュが続きますので、本試験が気になるという方も少なくないと思います。

一方、お盆といえばキーワードは「帰省」があります。

先祖に手をあわせる
先祖に手をあわせる

帰省の目的はさまざまでも、一つはお墓参りがあります。

自分の先祖に手をあわせる。

こういった心こそ、日本人の心であるといえます。

勉強をしていると、「合格させてください!」という合格祈願は行ないますが、それ以上に大切なのは先祖を敬う気持ちだったり、今の自分がこの世に存在する幸せを感謝することです。

祈りが「お願い」に偏重する現在にあっては、感謝という言葉が非常に薄れてきてしまった。その善し悪しを問うのではなく、お盆くらいは先祖に感謝の意を表すことがあっても良い。

神社やお寺におけるお賽銭とは、基本的に感謝に対するものであって、これだけお賽銭をいれれば願いが叶うだろうという考え方ではなく、感謝に対する気持ちがお賽銭なのです。

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節電は資格の勉強が捗る

教育の現場でも節電が進んでいると言います。

学習塾や資格学校では、朝早くから講座を開講して電力消費の少ない時間を活用したり、合宿などを増やして東京電力管内以外での講義を増やしたりするなど、さまざまな工夫を行なっています。

資格試験の本試験も試験時間を変更するなどの措置が行なわれている試験が増えています。

節電でサクサク勉強を
節電でサクサク勉強を

本試験では、冷房温度を高めにしたり、電気の消灯などが行なわれることも考えられますので、受験する方は考慮しておいたほうが良いでしょう。

ところで、あなたは自宅で資格の勉強をする際に「節電」を意識しているでしょうか?

実はこの節電、上手く使えば学習効果を引き上げることができる可能性があります。

例えば、節電のために明るさは「電気スタンド」のみにする。こうすることで、周りにある余計なものが目に入らず、テキストや問題しか見えませんから、意識を集中することができるようになります。

若干、目は悪くなるかも知れませんが、一時的な措置ですから、大きな問題にはならないでしょう。

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直前期の勉強方法は「自分の実力を知ること」から

夏に向けて(もう一般的には初夏という位置付けですが)資格試験の本試験が本格化してきます。

いよいよ、受験生にとって日頃の成果を試す大舞台の時期といえます。

直前期には焦りのあまり、勉強が手につかなくなったり、あるいは、ガムシャラにがんばっているのだけれど、そのがんばる方向がズレてしまうということも少なくありません。

直前期にすべきことをもう一度整理しながら、残り時間を過ごして欲しいと思います。直前期には「初学者」ほど成績が伸びる傾向がありますので、まだまだ諦める時期ではありません。ちなみに、超直前期というのは試験前1週間から2週間程度、直前期とは1ヶ月前程度を言いますが、これも資格試験そのもののボリューム(難易度)によって異なります。上記の基準は、1年程度の勉強が一般的に必要だとされている場合の区切りです。

100点にこだわらない
100点にこだわらない

直前期にすべきこと、というのは簡単です。

「できるものを確実性を持ってできるようにする」ということだけです。

資格試験というのは、100点を取らなければ合格できないというものではありません。最初の時期は100点を狙って勉強するのは構いませんが、直前期になってまでも100点を狙うというのは無謀です。

今、90点を狙える実力がある人が100点を狙おうとすると、残りは10点分と簡単そうに見えますが、これが極めて難しいことなのです。また、90点の実力がある人は、その状態を維持し、本試験でいつも通りの実力を発揮することができれば合格は間違いありません。

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