紙に書いて外に出す【目標実現法則】

目標は紙に書くと実現する

目標は紙に書こう

大学受験などではおなじみの光景が、○○大学合格!と紙に書いて部屋に貼り出すというものです。昔のテレビ番組や映画、マンガではそういったシーンが描かれていましたが、最近は減っているのかも知れません。

 

このような行動そのものは果たして意味があるのでしょうか?実はこれらの行為は極めて重要なのです。部屋に貼らなくて手帳などに書き出すとしてもそれはそれで大きな効果を得ることができます。

 

目標は紙に書くと実現する 同じように「人に合格を公言する」ということでも良いかもしれません。つまり、自分の外に出すということがポイントになります。

 

もちろん、頭の中では合格だとか目標実現のイメージを抱いているものです。それはそれで強くイメージしたいのですが、現実問題、人間というのは「変わりたくない」という側面も持ち合わせています。

 

これは、自分で意識しなくても、そういうように思っているものなのです。ですから、資格試験の合格に向けて進む自分だけが自分の中にいるわけではなくて、今の現状から変わりたくないという自分も共存しているということになります。

 

そうでなければ、ひたすら勉強だけに邁進することができるはずなのに、現実はそうではないですよね?

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体験や経験に勝る勉強情報なし

写真で思い出すのは体験だけ

情報の価値とは?

 

インターネットの急速な普及は、さまざまな情報を無料で入手することができるようになりました。しかし、ここで一つ、情報というものの有用性について整理しておく必要があります。

 

それは、情報というのは知っていても何の意味もないということです。情報は使ってこそ初めて価値があるわけで、単に知っているということでは何も産み出しません。敢えて言うならば自己満足として役に立つということがいえるぐらいです。

 

写真で思い出すのは体験だけ 資格試験の勉強法というのもインターネット上には氾濫しています。それらをたくさん収集して、ほくそ笑んでいる女性も多いかも知れません。

 

そういった勉強法の情報が無料で入手することができる時代になったのは素晴らしいことですが、先にもあったように、情報を沢山持っているからといって「合格できる」とは限りません。

 

結局は、それらの情報を有効に活用して初めて意味があるわけであって、情報だけを持っていてもそういった情報に振り回されてかえって身動きが取れないという女性も多いのです。

 

一方、自分で導き出した情報は絶対的な強さを生み出します。

 

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資格を取って世界を広げる

資格試験に合格することで、「新たな世界を見れる」ということがあります。

それは、今まで会うことのなかったであろう人との出会いだったり、今までだったら行くことのなかったであろう場所だったり、自分とは無縁と思われていた貴重な体験だったり。

新たな世界への扉
新たな世界への扉

もちろん、全ての人にそれが訪れるかどうかは分かりません。あるいは、既に訪れているのにそれが資格の効能であったということに気付かぬ人もいるでしょう。

いずれにしても、資格を取ることで新たなるステージが見えてくる、そんなことも少なくありません。

資格を取ることで「収入」に結びつけようとする人は多いですし、誰しも資格を取ることで収入が上がればそれはうれしいことです。

しかし、そんな単純なものではありません。

資格を取っても「食えない」、資格と取っても「使えない」といっている人は、資格は魔法とでも思っているのでしょうか?

弁護士ですら「食えない時代」になりました。良いとか悪いとかそういったことではなく、これが現実です。

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実力アップを見えるようにする【継続は力なり】

資格の勉強をしていると、

  • 「いつまでやっても自分はダメだ」
  • 「また同じ問題を間違えた」
  • 「実力が全然アップしない」

といった悩みを抱えてしまう主婦・OLが多いように思います。

しかし、実際にはやればやっただけ実力がアップしているものであり、その効果を体感するのが難しいということに気付いていないだけなのです。

しっかりと残す
しっかりと残す

どんなことでもひたすら繰り返すことで、その道のプロになると昔から言われています。

実際、私の子供も「勉強ができない」といって悩んでいました。そこで、とにかく何か自信を付けるようにすることが親としては必要になりますが、そこで考えたのが漢字を覚えること。

とにかく鉛筆で漢字を書きまくって覚えるように仕向ける。自分でどんどん覚えることができれば、それが自信につながり、他の教科へと波及すると考えたわけです。

しかし、子供の立場で言えば、やはりどんなに書いても覚えた気にはならないし、書いても書いても忘れてしまう。次々に降りかかってくる漢字の量に、追いついていかないというジレンマに陥っていきます。結局、「やってもやっても覚えられない」という投げやりの態度をとるわけです。

そこで、消耗して短くなり使えなくなった鉛筆を「貯める」ようにしました。

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合格意識が低くても高められるとしたら

資格試験に合格するためには、「どれだけその資格が欲しいのかが重要だ」と言われることがあります。

資格試験は欲しい人から合格していく、資格試験に合格した姿をイメージできる人ほど早く合格する・・・、いずれも事実でしょう。ただし、それはあくまで一部の合格者が言っていることであって、全ての合格者が同じことを言っているわけではありません。

つまり、単に「私はそう考えることで合格できました」という見本に過ぎないのです。

本質はやったかやらないかだけ
本質はやったかやらないかだけ

「祈ることによって合格できました!」という合格者がいたからといって、あなたも同じように祈ることで合格できるということではありません。

合格者が言っていることはあくまでその人のこと。

その裏側でどのようなことが言えるのか?ということに着目することの方がはるかに意味のあることです。

精神論だけで合格できるほど資格試験は簡単にはいきません。精神論と結びついているのは、実際の行動です。

つまり、行動なくして合格はありえない。

どんなに祈ろうが、勉強しない限りは合格することもない。受験しない限り、受かりも落ちもしないことと同じです。

全ては行動の結果として現れるものなのです。

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連休は勉強?遊ぶ?それとも仕事?

4月後半から5が前半にかけて毎年恒例の大型連休。

今年こそじっくりと勉強に腰を据えようという女性もいれば、子どもがいて遊びに出かけるという主婦もいるでしょう。サービス業であれば稼ぎ時ですから、全て出勤と言う可愛そうな(?)OLもいるかも知れません。

いずれの場合でも時間の有効活用を
いずれの場合でも時間の有効活用を

このようなまとまった休み(時間)というのは、得てして時間を無駄にすることが多いというのが現状ではないでしょうか?

ですから、休みの日は何かに没頭するという考え方でも構いませんが、前提として「時間を無駄にしない」ということを重要視するのがポイントだと思います。

遊ぶなら徹底して遊べば良いですし、勉強するなら篭って勉強する。

何をしたかということよりも、連休が終わったときに「時間をいっぱいっぱい使った」という時間的な充実感があるというのが大切です。

結局、連休中はダラダラしていたというのは勿体ないということです。

その意味で、無理に勉強をする必要もありません。普段、勉強をしっかりとしている女性であれば、連休は十分遊ぶ。連休中に勉強しないから不合格になるということはありません。

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