どのくらい勉強したら合格できますか?

資格試験の合格に必要な時間とは?

 

最近良くある質問に「勉強時間」があります。秋になり、季節的に講座を受講する女性が増えているのですが、時間に関する質問は特に多いのが現状です。

 

しかし、この質問に対する回答は、「どのくらい時間を掛ければダイエットできますか?」という質問に酷似しているといえるでしょう。例えばあなたが友人からダイエットに成功するための時間を聞かれたらどのくらいと回答するでしょうか。

 

 極めて難しい質問であるということがわかると思います。

 

どのようなダイエットをするのか、そもそもどのくらいダイエットをしたいのか、どこでダイエットをするのか・・・条件は人それぞれ異なります。ですから、一概に「○○時間やればダイエットに成功できる」とは言えない。

 

資格試験も同じです。例え、同じ資格試験を目指しているとしても、その人が持っている前提知識や勉強方法などによって合格までに必要な勉強時間は変わります。つまり、ダイエットに似たものであるということがいえるのです。

実際に合格した人の合格体験記を読んでみたり、実際に合格したした人から話を聞いてみると良くわかりますが、やはり同じ資格試験であっても必要勉強時間は人によって様々です。

 

資格学校では合格に至るまでの平均勉強時間というものを公表している場合もありますが、あくまでそれは「平均」であって、あなたにそれが当てはまるとは限りません。

 

平均合格可能時間よりも早く合格に達する人もいるでしょうし、平均をはるかに超える時間が必要になる人もいます。もちろん、少ない時間で合格することができるに越したことはありませんが、だからといって時間を掛けて合格した場合は不幸かということもない。

 

結局、どのくらい勉強すれば合格できるのか?という問いに答えがあるとすれば、「あなたが合格したときに初めて分かる」ということしかいえないのです。でも、それを根拠に資格試験を目指すか目指さないかという判断の決め手になるということはないでしょう。

 

ちなみに、多くの資格学校では合格に必要な勉強時間を「講義時間」を目安に算出しています。計算としては、講義時間×3です。

 

講義時間×3(講義時間の3倍)の意味

仮に講義時間が3時間で、講義回数が80回の場合、240時間。その3倍である、720時間が合格に必要な時間という計算です。もちろん、これはあくまで目安であって、これだけ勉強すれば合格することができるという保証はありません。

 

3倍の根拠は、講義を聴講する時間で1、復習で2です。講義を復習し、自分のものとするためには講義時間の2倍の時間が必要だということです。

 

個人差があるという前提がありながらも目安を知りたいのであれば、講義時間×講義回数×3をしてみるとおよその時間を計算することができます。

 

一般的な資格試験であれば、標準的な勉強期間は1年間が想定されています。(難関資格と言われるものを除く。難関資格とは、司法試験・公認会計士試験・司法書士試験・税理士試験など。これらは、最短でも2年程度、長いと10年以上掛かります)1年間で毎日2時間程度勉強をしていくと、720時間程度の時間が取れることになりますので、3時間講義×80回×3倍=720です。ちょうど、社会保険労務士試験などがこのぐらいの時間です。

 

ただし、注意しなければいけないのは、試験内容によっても時間は変わってくることがあります。例えば、法律系の試験と会計の試験では、会計系の試験の方が復習するための勉強方法に制限を受ける(電卓を使うため、電車では復習できないなど)ことが多く、単純に上記の計算式に当てはまるとは言えません。

 

同様に、選択式や論文式などの解答方法によっても、復習の仕方は異なるため、一概に言えるものではありません。

 

あくまで参考は参考程度に留めておくのが無難です。それよりも、時間に余裕を持って早く勉強を開始することが求められるということでしょう。早く勉強を開始するならば、それほど時間を気にせずに勉強することが出来るはずです。

 

 

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