資格の選び方はどうすればよいでしょうか

資格検定の選び方は少しだけ背伸びする

8月は大型の資格試験(税理士試験社会保険労務士試験など)が終了し、9月になると新たに勉強を開始する主婦・OLで資格学校は賑わいをみせます。

 

実際、私も日々資格に関する相談を受けていますが、秋は「勉強の秋」ということもあるのか、相談に訪れる主婦やOLなど女性は絶え間がありません。

 

さて、この時期に多い相談は、「資格を取りたいがどの資格が自分に良いのか?」というようなものが多くなります。

 

 結論から言えば、「あなたがやりたいことをやれば良い」ということになるのですが、それでは答えになっていそうで実はなっていないかも知れませんね。

 

結局のところ、最後に決めるのは本人なのでそういったある意味冷たい言い方になるのですが、少し選び方についての考え方を書いておきたいと思います。

 

資格試験・検定試験というのは世の中に3,000種(日本国内で)あるといわれています。そして、多くの人は複数の資格を取得していたり、あるいは目指した資格検定に合格すると、その次にも何らかの勉強をすることが多いです。

 

となると、何が言えるかというと「最初から一つに絞る必要はない」ということです。あるいは、「勉強する中でいろいろと欲しい資格が次々に見えてくる」ということがいえます。

 

別の言い方をすれば、「最初から自分にピッタリの資格を選ぶ必要はない」ということです。

 

勉強の仕方はどれも同じ

資格試験の勉強の仕方というのはどの資格も同じです。結論として何が言えるかというと、「努力すれば必ず合格できる」というものです。繰り返し勉強をしていけば方向性さえ間違っていない限り、誰でも例外なく合格することができます。その意味で、資格試験というのは頭の良さを問うものではなく、努力を見る試験であるともいえます。(ただし、弁護士や公認会計士といった超難関のものは地頭も要求される部分があります)

 

難易度というのは、勉強する内容の難しさではなく、「量」で決まります。つまり、量が多ければ多いほど覚えなければいけない項目が増えますので、勉強を続けるのが難しくなっていく。それが資格試験の難易度の正体です。結局、難易度の高い資格試験を目指して挫折してしまう原因はこの量をこなしきることができないという理由がほとんどです。

 

となれば、今までの情報から何が言えるかというと、

 

  • 資格試験の勉強方法はそれほど変わりはない
  • 多くの人が資格合格を果たすと別の資格にステップアップする
  • 難易度の高いものは「量」が多い

 

以上を鑑み、資格試験を選ぶのであれば、最初に取得する資格試験は、「自分には少し手に余るくらい」の基準で選ぶと良いといえます。

 

少し背伸びしてまずは資格試験というものを理解する。やれば合格できるということをまずは体感する。そのうえで、異なるジャンルの資格試験に挑戦するのも良いでしょうし、あるいは、難関資格に挑戦してもよいでしょう。

 

いきなり難しいものにチャレンジすると、勉強の仕方(スタイル)ができていないので、挫折する可能性が極めて高くなります。あるいは、頑張っても頑張っても成績が伸びない・・・という不幸な女性をたくさん見てきました。その原因は、自分なりの勉強スタイルができていないことにあることが多いのです。

 

そこで、少し手に余るくらいの資格に挑戦してみると良いでしょう。それに合格してから次のステージを考えても遅くはありません。自分の将来のことですから、焦ってきめる必要はありませんし、法律はできるけど会計はできない、というような自分に勉強内容が合っているかどうかも確認することができます。

 

どんなに法律家になりたくても、法律が肌に合わないということも現実としてありえます。そういったことを確認せずに、司法書士というような難関資格を目指してしまうと大変なことになります。

 

では、具体的にどの資格がオススメか?

 

これは非常に難しいのですが、何を勉強したら良いか分からないけど、何か勉強したいという女性には、FP(ファイナンシャルプランナー)をオススメしています。

 

FPはお金の専門家だと思ってください。オススメの理由は、自分のために使うことができる知識だということ。保険や年金、そういった自分の将来に関する知識を学ぶことができます。もちろん、人のお金の部分で相談に乗るということもできるので、ビジネスとして役立つ資格です。

 

そういった興味を持ちやすい、役立つ内容に加えて、勉強内容も法律・会計・時事といったバランスよく勉強するようになっています。ですから、FPを勉強する中で法律の勉強が面白いと思うのであれば、社会保険労務士宅建などの資格試験に進むことができます。

 

あるいは、会計が面白いと思ったら、日商簿記3級や2級へ進むことができます。もちろん、それ以外にも、事務的なものが好きだと思えば医療事務など、広がりあるいはつながりが見えやすいのがFP資格なのです。

 

私の紹介でFPを勉強した女性は多いですが、皆さん「FPに合格してよかった」と言っています。難易度は、ややいろいろな知識を入れなければいけないので頭が混乱するという意味で大変ですが、努力すれば必ず誰でも合格できるレベルです。むしろ、保険や年金の仕組み、税金の仕組みなどが分かるので、面白く勉強が進められると思います。

 

迷っている女性がいれば、FPの資料を請求してみてください。

 

こちらから資料請求できます。

 

なお、FPでなくてももちろん構わないわけで最も良いのは自分で決めることです。しかし、迷っているならばFPをやってみて損はしないということは断言できます。

 

以上、さまざまな観点から資格は選んでみると良いといえます。

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