新たな出発【終わりは始まり】

今までの生活が一瞬にして失われる。

現代のような恵まれた状況にあって、そのようなことは現実的ではないとされてきました。

しかし、不景気により企業は倒産し、予測不可能な災害も起こり得る。

あらためて今考えなくてはいけないこと。それは「自立」なのです。

自立への第一歩

自立への第一歩

会社が潰れることも、災害が起きて全てを失うことも今後はよりリアルに想定をせざるを得ない。

そうなると、結局頼りになるのは「自分」だということなのです。

仮に、全てを失っても我々は生活までを放棄することはできません。我々が生きているのは、あるいは生かされているのには必ず何らかの意味があり、我々はどんな困難があっても行きぬかなければならない存在なのです。

その過程で、楽しいこと、悲しいこと、さまざまな体験を通して成長していくのです。

例え、今までの生活が激変しようが、それは不幸なことではないといえます。

なぜならば、何かが終わるということは、何かが始まると言うことだからです。

仮に、誰かと別れなくならなくてはいけないとしても、それは悲しむ必要はありません。なぜならば、その人との別れの次には、新しい人との出会いがあるからです。

そのように、終わりというのは新たな自分の成長に向けたステップアップであると考えることもできるのです。

誰でも今までの状況が変わることは大変ですが、変わってしまえば何とかなるものです。そして、そこで新たに学ぶことはたくさんあるのです。

自立とは、自分一人で生きていくということではありませんが、少なくても自分の力によって「お金を稼ぐ」ということは最低限求められます。

新たなステップへ進むためには、自分からタイミングを図ることが一般的です。

例えば、資格に合格してから転職するとか、資格試験に合格して実務経験を少し積んでから独立するとか、時期は自分でコントロールする場合が多いのです。

しかし、会社の倒産や自然災害などの場合には、必ずしも自分からタイミングを図ることはできなくなります。半ば強制的に、次へのステップを踏み出さねばならない、そんな状態になると思います。

しかし、それはそれで前向きに捉えて、「チャンス」だと思えば良いのです。

楽観的に考える必要も、ポジティブ志向になる必要もありません。

終わりというのは始まりなのですから、新たな自分の人生がこれから始まるということに過ぎません。

今まで資格試験を「鎧」として何かあった時の備えとして考えていた人は、今こそ取得した資格を活かすようにして欲しいと思います。また、そういったことではなく、これからの自分のために資格試験を目指すという人は、是非、短期間で合格して次のステップを踏み出して欲しいと思うのです。

資格というのは、時に「武器」として、時に「鎧」として使うことができます。その本質は、自分自身に対する「自信」として機能するのが実態ですが、客観的な「評価」として機能することもあります。

いずれにしても、資格が多くの人に役立つことがあるとしたら、始まりの今の時期だと思うのです。

資格を自分の「自信」に変える。そこから、パワーが溢れてくるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です