女性の大敵である甘いモノ、実は「受験の味方」

甘いものと言えばチョコレートが代表的です。しかし、甘いものは大敵と思って食べたいけど我慢しているという主婦・OLは多いことでしょう。

甘いものはダイエットの天敵でもあります。もちろん、そんなことは分かっているけど辞められない!と言う主婦・OLもいるかも知れません。

女性の大敵「甘いモノ」
女性の大敵「甘いモノ」

一方、勉強と言うのは頭を使います。だから、非常に疲れやすくなるもので、資格試験の受験勉強をするようになってからやたらと眠いと言う減少に陥ることは少なくありません。

勉強と言うのは、考える、繰り返すことで「脳」を使います。この脳と言うのは、我々が寝ている時でも休むことなく働き続ける本当の意味での働き者。

そして、勉強する時には、一定の状態で身体を固定しながら行うことが一般的ですから、身体も疲れることになります。結果的に、資格試験の勉強は肉体労働等しく、昼間は家事や仕事している主婦・OLには大変なことなのです。

でも、実は甘いモノを摂取することはそれほど悪いことだけではありません。

そもそも、脳にとっての栄養分は「糖分」しかないとされ、疲れた脳に栄養を送ろうと思ったら、糖分が必要になるのです。

糖分は、もちろん甘いモノに含まれていますので、甘いモノを食べること自体はそれほど否定すべきものではありません。疲れた脳には甘いモノが必要なのです。

勉強をしていると、無性に甘いモノが食べたくなる、そういった場合には脳が甘いモノを求めている可能性があります。こういったときは、遠慮なく甘いモノを食べるようにして欲しいのです。大切なのは、甘いモノを食べないことではありません。たくさん食べなければ良いのです。

オススメなのは、スポーツドリンクを飲むことです。スポーツドリンクであれば、糖分をバランス良く摂取することが可能となります。スポーツドリンクならいくら飲んでも、ダイエット等を気にする女性にも大きな影響は無いでしょう。

F1レーサーのヘルメットには管がついており、常時水分を補給することができるようになっています。レーサーに供給されているのは、単なる水ではなく、スポーツドリンクやブドウ糖など、糖分が含まれたものとなっています。

極限の世界で勝負するF1レーサー、レース中を考えればその脳の疲れは半端なものではないと言えます。その際に、しっかりと糖分を補給すると言うことが行われているわけです。

私も受験生時代には、子袋のチョコを用意して、疲れた時に食べていました。チョコは小腹も満たされるので、オススメです。もちろん、飴を舐めたり、甘いガムを噛むというのも悪くないでしょう。

コーヒーを飲むなら、ブラックではなく少量の砂糖やミルクを入れてみる。甘いモノを摂取することで、脳の疲れが癒えるかどうか、それは自分ではなかなか分からないことです。

しかし、1点を争う資格試験に挑戦する者として、良さそうなことは一通りやってみる。そんな一種の験担ぎ(げんかつぎ)も無駄ではありません。

例えば、チョコレートならばキットカットが良いと昔から言われています。キットカットは、「きっと勝つ」からです。

甘いモノは時にあなたの味方になる存在なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です