勉強記録を付けよう

資格試験の勉強をしているが、

  • 思ったより点数が伸び悩んでいる
  • 自分が成長している気がしない
  • このままの調子だと合格できそうにない

そんなことを考えている女性も多いのではないでしょうか?毎日の忙しい家事の時間をやりくりして勉強時間を捻出している主婦や、仕事が終わってからクタクタの状態で何とか勉強を続けているOLからすれば、自分の伸びが実感できないというのは挫折の要因になりやすいのです。

あなたの実力は絶対に伸びているわけですが、人間と言うのはなかなか成長を体感するという機能が弱いようで、客観性のあるものだけにその根拠を持とうとします。

具体的には、テストの点数などですが、必ずしも実力が伸びていればテストの点数が伸びる訳でもありません。テストの点数が伸びるときは、急激に伸びていきますので、一定の潜伏期間が存在するのです。

そのため、何らかの工夫をしながら自分の成長や実力がついていることを実感しながら勉強を進めていくことが重要になってきます。

そのための方法として最もオススメするものが、勉強記録を付けることです。これは、そんなに難しいものではありません。

単純に、その日に勉強した内容と時間を記入していくだけです。私がオススメする方法は、勉強計画表などを作っているのであれば、そこに何をどのくらい勉強したのかメモを入れていく方法です。

そうすることで、週単位で勉強時間の管理などを行うこともできますし、勉強した事実が積みあがっていることに楽しさを見出すことが可能となります。仮に実力が伸び悩んでいたとしても、勉強している事実が視覚的に数字などで積み上がっていくことは、自分にとっても大きな自信となります。

人間は繰り返したり、積み上げることで必ず上達しますし、実力がついていくものです。そこに能力差はありません。がんばれば必ず実力は上がるのです。それを、しっかりと紙で残して、自分の自信に変えるようにしてください。

あなたの実力はどこかの時点を堺に、急激に伸びることになります。そこまで堪えること、それも資格試験の勉強の一つなのです。

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