インターネットの普及に伴い、様々な情報収集が容易に、かつスピーディーに可能となりました。
一方で、情報の質や真実性という観点では、個人の取捨選択に委ねられています。つまり、情報はたくさん存在するし入手することができると言う前提の中で、どの情報を信じれば良いのか、と言うのは個人に任せられているということです。
特に、インターネット上にある情報には惑わされないことが大切です。最近では、資格試験の情報も増えてきているようですが、情報の善し悪しをしっかりと判断することができるようにする必要があります。
特に、個人が配信している勉強手法などは、その人の属人的な要素が強く、ある程度は眉唾で見る必要があります。
もちろん、その意味で当サイトも例外でありません。ただし、当サイトは多数の主婦・OLの実際の合格者と関わる中で経験的に蓄積された事実を情報として公開しているという意味では異なります。
単なる一人の意見ではなく、複数の集約された一種の理論的な背景が裏にあるからです。
いずれにしても、世の中には様々な人がいるわけで、良い悪いは別として様々な情報が配信されているのです。
最も信頼性のおける情報は、資格学校にあるといえます。もちろん、資格学校も営利を追及する以上、それなりに合格実績などで問題になることもあります。しかし、営利を追求するからこそ、問題になるのは絶対避けなければいけないわけですから、情報には高い真実性が保たれていると言えるでしょう。
そのため、資格試験の情報が欲しい場合には、まずは資格学校の情報から入ってください。インターネットでは限界がありますので、学校の資料を請求するのが最も良いといえます。
その上で、個人のサイト情報はあくまで参考程度にとどめる。絶対的な情報ではなく、あくまでその人個人の意見や感想、考えであることをしっかりと理解するようにしてください。
特に、本試験が行われる前後の時期には、様々な憶測情報が流れ出します。予想問題とか、試験が簡単だったとか、合格ラインは何点とか。
昔は、インターネットもほとんど普及しておらず、情報がほとんどないという状況の中で勉強をしていました。しかし、むしろその方が集中して勉強することができましたし、資格学校やテキストの教材を信じることで、やりやすかったような気がしています。
いろいろな情報に流されてしまう傾向にある人は、いっそのこと資格試験に関する情報は集めない、見ないという割り切りをすることも良いでしょう。
資格試験の情報を躍起になって集める傾向にある人ほど、合格しにくいような現状があります。そんな時間があったら、とにかく問題を解く。本質を忘れてはいけません。
情報を集めることが目的でも重要でもありません。継続的に問題を解くことが、唯一資格試験に合格するための最良の方法なのです。
どうぞ、あなたも情報をくれくれ君にならないでください。結論を言えば、インターネット上にある情報は知識としては役に立ちますが、合格するためには何の役にも立たないということです。どんなに情報を持っていても、使って行動しない限り無駄なのです。
資格学校から資料を取り寄せるには次のサイトが便利です。興味のある資格があれば請求することをオススメします。