主婦やOLが資格で副業する

一部の企業で景気が上向いていると言われています。少なくても、景気は最悪の底を脱しつつあるのかも知れません。しかし、それはまだまだ一部の企業や地域に過ぎず、しかも、その事実が給与に反映されている企業はほとんどなく、今までの辛い時期を乗り越えてきた企業の資金や体力温存に利益は回されています。そのため、社員に還元されるまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。

欲しいものもある、貯金もしたい、お金がもっと欲しいという主婦やOLは多いと思います。一方、会社の給料にはまだまだ期待することはできそうもありません。

資格で副業しよう
資格で副業しよう

そこで、少しでも収入を増やすための方法に、副業があります。昔は「内職」と言っていましたし、アルバイトと言うこともありますが、本業以外に収入を得ると言うことです。

もちろん、OLであれば本業の方で「副業禁止」とあればやってはいけないことではありますが、二重就業禁止は公務員以外はそれほど多くはないと思います。

副業には様々な種類があり、収入もバラバラです。どうせならより多くの収入を副業でも得たいと思うのは当然で、その時に資格を活かすことができます。

誰でもできる副業よりも、資格を活かした副業。資格は就職や転職だけではなく、主婦やOLにとって「副業」に活かすという方法もあるのです。実際に、副業での収入が本業の収入を超えたOLもたくさん知っていますし、彼女たちの中には副業を軌道に乗せ、会社を退職して副業を専業にした女性もいます。一種の創業・独立開業と言うことになります。

チャンスを上手く掴めばそんなことも可能になるわけです。資格をせっかく取ったのに、なかなか就職や転職をすることができない。活かすことができない。だったら、自分で活かすことができるように創業してしまえば良いのです。

副業も創業も基本的には同じ考えが重要で、それは「自分で始める」ということです。世の中にはいろいろな副業が既に存在しており、副業をする人を募集している会社があります。確かにそういったルートもありますが、やはり副業の醍醐味は自分で仕事を見つけるということです。

それも、それほど難しいことではありません。一時期、「週末起業」と言う言葉が流行りましたが、週末だけ異なる仕事を行うと言うことは決して難しいことではありません。

例えば、理容師・美容師の資格を取得したとします。本業としてその道に進むこともできますが、主婦やOLは主婦業・OL業を既に持っているわけです。この場合、例えば週末だけ理容師・美容師を資格を活かすことができないか考えてみる。

そう考えた時、例えば自分の住んでいる周りの地域に高齢者が多いとする。ならば、高齢者向けの「出張理美容店」なんていうのができる訳です。近所の郵便受けに「出張床屋!出張理髪店」などと書いたチラシを入れていく。この程度のチラシであれば、誰でも簡単に作ることができます。

そして、後は電話を待つだけです。もちろん、そんなに簡単に連絡が来るものではありませんが、全く反応がないとも思えません。そして、1人のお客様を大事にすれば、それがいずれは口コミとなって拡がっていく。

仮に、週末の2日間で1日あたり5名をこなしたとすると、出張料含め5,000円は最低でも頂戴することができるので、2日で50,000円の副業収入となります。これが4週で、20万円の副業収入となり、悪い金額ではありません。

このような資格を活かしたチャンスは無数にあります。

次回は、そういった資格を活かして女性らしいアイディアで副業に成功している事例をご紹介してみようと思います。

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