18歳にして100個の資格・【平成生まれの資格王】永野彰一さんとは?

ほとんどの資格をわずか1時間以内の学習で取得した

数年前に少し話題になったこともあるのですが、その時点ではそれほど広がりは見せませんでした。しかし、ここにきて「平成生まれの資格王」が著書を出したことで、前回以上に話題になっています。

 

平成の資格王と呼ばれているのは、永野彰一さん。

 

画像クリックで記事へ記事から一部を引用すると、(記事全文は画像をクリック)

 

永野さんは過酷ないじめと格闘しながら中学生時代から資格取得を開始。高校を卒業するまでに、じつに100個におよぶ資格取得に成功した。もっともハイ ペースで取得を進めていた時期には平均して1週間で1つの資格を取得していくという異様なスピードで次々と合格を勝ち取る。

 

「いじめを克服することは自分 を克服することと同じです。自分自身を克服しようとする過程で私は自分なりの確かな自己管理方法を見つけたのだと思います。この自己管理がうまくできない と100個の資格取得はできていなかったはず」という永野さん。

 

永野さんは資格取得によっていったい何を学んだのでしょうか?

 

もちろん、資格を勉強することによる個々の資格に対する「専門知識」はもちろんですが、それ以上に今後の人生を生きていくうえでの「財産」を手に入れたように思えます。

 

100個の資格を取得したことは、恐らく本人にとってさほど大したことではないのかも知れません。それ以上に彼が手に入れたものは大きかったということです。

 

実際、資格というのはそういった「精神面での強さ」を教えてくれることが多いといえます。100個の資格に合格して得る永野さんのような人もいれば、1つの資格に10回落ち続け、11回目にして合格することで得る人もいる。それは人それぞれです。

 

誰かと自分を比べることは無意味ですが、いろいろな事例を知るということは「あらゆる可能性を受け入れる」という意味で無駄ではありません。

 

資格試験というと、合格しなければ意味がない!いかに早く合格するかが重要だ!ということがよく言われます。そして、それも「ある面」では確かに重要なことだと思います。しかし、「異なる面」から見た時には、また違った意味で大切なこともある。

 

全ての事柄は1つの面だけで説明することができる訳ではなく、見方・考え方によってさまざまな角度から説明も分析もすることができる。今回の記事はそんなことをあらためて投げ掛けてくれたような気がします。

 

なお、永野彰一の著書の詳細は以下よりアマゾンで確認できます。

 

 

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私は本を実際に購入していませんのでコメントすることはできませんが、著者はこの本を執筆した時点で21歳という年齢です。

 

巷にあるような難しく読みにくいという本ではないでしょうし、何らかのヒントは入手できるでしょう。

 

21歳の若者から元気をもらえる。それだけでも本を買う価値はあるかも知れません。

 

 

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